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J-GLOBAL ID:201702270435248586   整理番号:17A0471554

工業規模シクロヘキサン酸化エアリフトループ反応器における流体力学のCFDシミュレーション【Powered by NICT】

CFD simulation of the hydrodynamics in an industrial scale cyclohexane oxidation airlift loop reactor
著者 (2件):
資料名:
巻: 119  ページ: 33-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二流体モデルはシクロヘキサン酸化エアリフトループ反応器(ALR)におけるプロセス条件に基づいて流体力学をシミュレートするために適用した。実験室規模ALRは最初のシミュレーション法を検証するために検討したおよびシミュレートされたガスホールドアップと液体速度は,実験データと良く一致した。検証に続いて,計算流体力学(CFD)を用いて,工業規模シクロヘキサン酸化ALRの研究に拡張した。CFD結果は,循環流の重要な流体力学的パラメータは液体循環速度と液体循環フラックスであることを示した。下降管における増加液循環流束は下降管ガスホールドアップを高めるが,ライザ中の増加する液体循環速度はライザガスホールドアップを減少させた。ドラフト管における気相エントレインメントに影響する因子は液循環速度よりもむしろ液体循環フラックスである。一定反応器直径により,ガスホールドアップと液循環流束はライザへの下降管の断面積比と共に増加した。ホーン口とドラフトチューブは炉頂での気液分離を効果的に増大させることができる。特定の範囲内では,ドラフトチューブの軸方向位置の高さは反応器内の循環駆動力と抵抗損失に影響する可能性がある。本研究の結果は,この種の反応器の生産誘導,最適化およびスケールアップ研究に重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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