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J-GLOBAL ID:201702270476689550   整理番号:17A0410701

Al-5.2Mg-2.0Zn(wt.%)合金の析出硬化応答と粒界腐食に及ぼすCu添加の影響【Powered by NICT】

Effects of Cu addition on the precipitation hardening response and intergranular corrosion of Al-5.2Mg-2.0Zn (wt.%) alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  ページ: 177-182  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Al-5.2Mg-2.0Zn(wt.%)合金の析出硬化応答と粒界腐食(IGC)に及ぼす0.45wt%Cu添加の影響を本研究で調べた。結果は,一方で,Cu添加は予時効処理,ピーク時効条件におけるT Mg_32(Al, Zn)49(Im3, a=1.422nm)相の微細分散をもたらす中のGPゾーンの析出を刺激することによりAl-5.2Mg-2.0Zn合金の時効硬化応答を大きく改善することを示唆した。高いピーク硬さは結晶粒内部のより高い密度と微細なT相に起因し,T相の強化能力と無析出帯(PFZ)の狭い幅を増加させた。Cu添加はT相の析出速度に影響を及ぼさないが,T相の熱安定性を改善した。一方,Al-5.2Mg-2.0Zn-0.45Cu合金の改善されたIGC抵抗性であるPFZと増加した腐食電位減少した腐食電流密度の狭い幅に起因した。粒内析出物のより高い体積分率も,又,結晶内及びPFZ間の腐食電位差を減少させることにより改善されたIGC抵抗性に寄与する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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