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J-GLOBAL ID：201702270810519859   整理番号：17A0065284

キビ葉の防御酵素と抗酸化物質の穂への応答に対する応答【JST・京大機械翻訳】

Response of Leaf Defensive Enzymes and Antioxidant to Smut Fungus Stress in Broomcorn Millet

著者 (7件)： Zhou Yu (College of Agronomy, Northwest A&F University/State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas) ,  Liu Jiajia (College of Agronomy, Northwest A&F University/State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas) ,  Zhang Panpan (Heilongjiang August First Agricultural University/National Coarse Cereals Engineering Research Center) ,  Qu Yang (Baoji Academy of Agricultural Sciences) ,  Zhang Jirufei (College of Agronomy, Northwest A&F University/State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas) ,  Zhu Mingqi (College of Agronomy, Northwest A&F University/State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas) ,  Feng Baili (College of Agronomy, Northwest A&F University/State Key Laboratory of Crop Stress Biology for Arid Areas)
資料名： Zhongguo Nongye Kexue  (Zhongguo Nongye Kexue)
巻： 49  号： 17  ページ： 3298-3307  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1459A  ISSN： 0578-1752  CODEN： CKNYAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]黒穂病はキビの収量を脅かす重要な病害であり、病害を予防する最も有効な方法は、抵抗性品種を栽培することである。本研究では,穂の葉の防御酵素の活性と抗酸化物質の含有量に対する穂 菌の影響を調べ,キビの抵抗性の生理学的および生化学的指標をスクリーニングし,抗の育種のための理論的支持を提供した。[方法]異なるキビ資源を材料とし、畑間栽培条件下で種子飽和接種法を用いて穂菌を接種し、2012-2013年にキビの黒穂病抵抗性の鑑定を行い、異なる抵抗性のキビ品種を選別した。本研究では,2014 菌(ストレス)のストレス耐性に対する異なる抵抗性(SS),節間伸長期(ES),出穂期(HS),登熟期(FS)の防御酵素,および抗酸化物質の影響を研究した。フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL),アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX),グルタチオン還元酵素(GR)の活性を防御酵素によって測定し,アスコルビン酸(ASA)と還元型グルタチオン(GSH)の含有量を測定した。[結果]2年間のキビの黒穂病抵抗性の同定により、黒Ge蚤(R1)、LvTuo川(R2)と小麦キビ(R3)の平均発病率はそれぞれ0、0と0.73%であり、抵抗性品種であることが分かった。黄硬黍(S1),寧04-262(S2)およびYM(S3)の平均発生率は,それぞれ19.71%,19.86%および32.28%であり,感受性品種であった。キビの接種後に,感受性品種の葉のPAL活性は,抵抗性品種のそれよりも高く,期 G(-1)FWに達し,それは,抵抗性品種の2 U G(-1)FWより有意に高かった。しかし,登熟期は2U・G(-1)FWであり,抵抗性品種の2946.0U・G(-1)FWより有意に低かった。抗の葉のAPX活性は,最初に減少し,次に増加したが,節間伸長期では最も低かった。感受性品種の葉のAPX活性は出穂期と登熟期(それぞれ461.1U・G(-1)FWと516.7U・G(-1)FW)より有意に高かった(それぞれ361.5U・G(-1)FWと428.2U・G(-1)FW)。2種類の品種の葉のGR活性の変化は先に上昇し、その後低下し、出穂期のGR活性はその他の3つの時期より著しく高かった。葉のGR活性は抵抗性品種より有意に高く,感受性と抵抗性品種の平均GR活性はそれぞれ271.9と167.4U・G(-1)FWであった。キビ 穂の葉におけるASA含有量は147.7~344.8ΜG G(-1)FWの範囲内で変動し,明らかな差はなく,抵抗性品種間に有意差はなかった。抵抗性品種のキビ葉のGSH含有量は幼苗期から出穂期期まで顕著に低下し、登熟期にも顕著に上昇したが、感受性品種のキビ葉身のGSH含有量は幼苗期から出穂期期まで顕著に低下し、登熟期に顕著な変化はなかった。登熟の葉のGSH含有量は984.7ΜG・G(-1)FWであり,感受性品種の676.0ΜG・G(-1)FWより有意に高かった。[結論]異なるキビ品種に対する抵抗性は異なり,穂 菌の葉の防御酵素活性と抗酸化物質の含有量は変化した。登熟期と登熟期におけるPAL活性、出穂期と登熟期APX活性、出穂期GR活性、登熟期GSH含有量は抵抗性品種と感受性品種間に顕著な差異があり、キビの抵抗性を評価する生理生化学的指標とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 葉身 ,  グルタチオンレダクターゼ ,  *品種 ,  感受性 ,  登熟 ,  生理学 ,  酵素活性度 ,  フェニルアラニンアンモニアリアーゼ ,  コムギ ,  部間成長 ,  黒穂病 ,  アスコルビン酸ペルオキシダーゼ ,  出穂期 ,  *抗酸化剤 ,  植物生理
準シソーラス用語： 抵抗性品種 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： broomcorn millet ,  head smut ,  defense enzymes ,  antioxidant

分類 (3件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  麦  (FC03033M) ,  糖料作物  (FC03072N)

タイトルに関連する用語 (7件)： キビ ,  葉 ,  防御 ,  酵素 ,  抗酸化物質 ,  穂 ,  応答