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J-GLOBAL ID:201702270883527801   整理番号:17A0704887

H_2S含有排ガスを処理するための酸性及び中性生物散水ろ床内に形成されたバイオフィルム【Powered by NICT】

Biofilms formed within the acidic and the neutral biotrickling filters for treating H2S-containing waste gases
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 25475-25482  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃ガスの生物ろ過は,充填材の表面,その生成は種々の環境因子と関連していると信じられてきた上の生物膜に強く依存している。本研究では,二種類の酸性及び中性生物散水濾床(BTF)内で開発されたそれぞれの生物膜を特性化した。H_2S入口負荷速度は12.5gm~ 3時間~( 1)よりも低い時,両BTFsは,100%の除去効率が得られた。率は25gm~ 3時間~( 1)に増加した,しかし,中性BTFの性能は,酸性からのもので0.4%の僅かな低下と比較して,除去効率の12.2%の減少と共に,損なわれると考えられた。中性BTF中のバイオマスは2.13~5.76mg_VSS g_packing~( 1)であり,酸性BTF(1.22~4.64mg_VSS g_packing~( 1)から)で見られるより高かったからであった。観察されたことに基づいて,生物膜の安定性は,入口負荷速度とpH変動により影響されることを推定した。に加えて,浮遊細胞酸性BTFの生物膜の比は中性BTFのより高く,多糖類は,EPSの支配的な成分であった。多糖類の最大量は酸性の中性BTFと156.2mg g_VSS~ 1 28.4mg g_VSS~ 1であったが,相当する蛋白量は11.2及び5.4mg g_VSS~ 1であった,EPS中の多糖類は,極端に酸性条件での生物膜の機械的安定性の維持に重要な役割を果たしている可能性があることを示した。最後に,BTFs,その三次元構造を共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)により可視化したからのいくつかの生物膜を採取し,すべてのバイオフィルムの最も内側の層は最も高い細菌の生存性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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排ガス処理法  ,  有害ガス処理法 

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