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J-GLOBAL ID:201702271312072701   整理番号:17A0370853

再生コンクリート骨材のASR試験の応用:水吸収の影響【Powered by NICT】

Application of ASR tests to recycled concrete aggregates: Influence of water absorption
著者 (9件):
資料名:
巻: 124  ページ: 714-721  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートは最も豊富な建設及び解体廃棄物の一つである。は究極的には新しいコンクリートの製造に再利用可能な再生コンクリート骨材(RCA)を生成するために粉砕することができた。しかし,付着セメントペーストの存在は,アルカリシリカ反応(ASR)を観察するためにリスクを増加させることをこれらの凝集体における高いアルカリ含有量をもたらした。さらに,RCAにおける天然骨材の起源は一般的に不明で,これらの凝集体は,潜在的にASRに関する反応性であることができる。天然骨材のASRのリスクを評価する基準の中で,二つの主要な試験は,この論文で使用されたRCAのASRのリスクを評価することである:ミクロバーにモルタルと試験に試験。これらの試験では,骨材の吸水率は,効果的な水計算のために考慮されていない。しかし,RCAのような吸収凝集体の場合には,吸収は無視できない。セメント比に効果的な水を有意に変えることができ,次に測定した膨張に影響を与える。本論文の第一の目的は,モルタル及びミクロバーの膨張に及ぼすRCAの吸収水と初期飽和状態の影響を研究することである。第二の目的は,ミクロバーの製造のために使われる水吸収係数細粒画分0.16/0.63mmの評価のための新しい簡単な方法を提案することである。吸収水はRCAを用いて調製したモルタルとミクロバーの膨張に強い影響を持ち,それが混合物の組成を考慮に入れなければならないことを示した。RCAの飽和の初期状態は影響が少なかった。画分0.16~0.63mmの水吸収係数決定のための提案した方法は,水吸収とセメントペースト含有量の間の相関関係に基づいている。RCAの二画分105と475°Cの間の質量損失からの後者の推定は,微細画分の水の吸収係数の正確な決定を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  骨材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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