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J-GLOBAL ID:201702271450786564   整理番号:17A0554868

pp→J/ψπ0におけるPANDAでのπN遷移分布振幅の測定のためのフィージビリティスタディ

Feasibility study for the measurement of πN transition distribution amplitudes at PANDA in pp→J/ψπ0
著者 (120件):
資料名:
巻: 95  号: 3,Pt.A  ページ: 032003.1-032003.25  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,将来のFAIR施設におけるDAMastadtでの反陽子消滅(PANDA)実験でのpp消滅反応におけるJ/ψπ0生成を測定する実現可能性を調べた。研究はシグナルの記述のために遷移分布振幅(TDA)模型に基づいている。pp→π+π-π0,およびpp→J/ψπ0反応を含む種々の源からのバックグラウンド反跳のみならずシグナル再構成効率に関するシミュレーションをPANDAROOT,PANDA実験のシミュレーションと解析フレームワークで行った。本論文で提案された測定は,J/ψπ0への禁止された,あるいは弱い崩壊を有する共鳴に相当するc.m.エネルギーでさえ,PANDAで実行可能であると結論した。pp→γ*π0→e+e-π0と併せて,pp→J/ψπ0反応の測定がTDA模型をテストすることを可能にし,核子,および反核子構造の研究への展望を開くであろう。
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分類 (1件):
分類
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中間子と中間子共鳴 
タイトルに関連する用語 (5件):
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