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J-GLOBAL ID:201702271627798565   整理番号:17A0407750

異なる粉砕エネルギーで得られたNd_2Fe_14B wt%Feナノ複合材料の相間交換結合に及ぼす微細構造の影響【Powered by NICT】

Influence of microstructure on the interphase exchange coupling of Nd2Fe14B + 10 wt%α-Fe nanocomposites obtained at different milling energies
著者 (7件):
資料名:
巻: 697  ページ: 19-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メカニカルミリングにより得られたNd_2Fe_14B wt%Feナノコンポジットの磁気相間の交換結合に及ぼすミクロ組織の影響を粉砕媒体(直径5 10 15及び20mmの鋼球)のサイズを変えることにより,粉砕エネルギー(衝撃,摩擦とボール衝撃エネルギー)の関数として調べた。両Nd_2Fe_14Bとα-Feの平均結晶子サイズをX線回折により調べ,Scherrer法であった。粉砕エネルギーの変化はα-Feの平均結晶サイズにほとんど影響しなかった;アニーリング後1.5分と20nmの700°Cでのアニーリング後に約10nmの800°C1.5分間であった。しかし,アニーリング後,Nd_2Fe_14B微結晶は平均サイズ50nm(用いた最低衝撃エネルギー)から20nm(高衝撃エネルギー)の範囲を示し,調査範囲のアニーリング温度による結晶粒しないサイズの有意差が認められた。ミリングエネルギーを増加させると,硬磁性相のための20nmを超える平均結晶サイズを低下させなかった。硬磁性相と軟磁性相間の磁気相間の交換結合に及ぼすミクロ組織の影響をアニールした試料に対する消磁曲線とdM/dH対Hプロットに反映された。Nd_2Fe_14B相は低い平均微結晶サイズを示した試料は結晶粒が大きな試料で保磁力とエネルギー積の改善を示した。磁気界面結合のさらなる改善は,20nmへの減少平均結晶サイズとして観測できる,H=0.65T,(BH)=110kJ/m~3の最高値を記録した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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