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J-GLOBAL ID：201702272316374314   整理番号：17A0474157

塩酸を用いた使用済みリチウムイオン電池の電極材料からのCoとMnの浸出と分離:実験室およびパイロット規模の研究【Powered by NICT】

Leaching and separation of Co and Mn from electrode materials of spent lithium-ion batteries using hydrochloric acid: Laboratory and pilot scale study

著者 (3件)： Barik S.P. (Department of R&D, Attero Recycling Pvt. Ltd, Roorkee, Uttarakhand 247661, India) ,  Prabaharan G. (Department of R&D, Attero Recycling Pvt. Ltd, Roorkee, Uttarakhand 247661, India) ,  Kumar L. (Department of R&D, Attero Recycling Pvt. Ltd, Roorkee, Uttarakhand 247661, India)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 147  ページ： 37-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,使用済みリチウムイオン電池の電極材料からのCoおよびMnの浸出と分離に焦点を当てた。CoおよびMnの浸出に及ぼすHCl濃度,時間および温度のような種々のプロセスパラメータの影響を調べた。CoおよびMnの99%より高い浸出効率は50°Cで1.75MのHClを利用して90分で得られた。その後の析出研究では,Mnは1.5 30年分のpHで次亜塩素酸ナトリウム溶液(1.5倍化学量論要求)を用いて浸出溶液から選択的に除去された。沈殿マンガンのX線回折解析は,酸化マンガン(MnO_2,Mn_3O_4とNa_0 0.55Mn_2O_4 1.5H_2O)の混合物の存在を示した。Mn自由溶液中のコバルトはAlとCuの痕跡量を除去した後,炭酸ナトリウム溶液を用いて沈殿させた。MnとCoの全回収率は95%と90%であり,それぞれパイロットスケール。CoおよびMnの浸出と分離のために提案されたフローシートは,リサイクル産業のための簡単で効率的な方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *浸出 ,  流れ図 ,  *電極材料 ,  銅 ,  化学量論 ,  リサイクル ,  酸化マンガン ,  *マンガン ,  炭酸ナトリウム ,  *塩酸 ,  コバルト ,  プロセスパラメータ ,  回収率 ,  沈殿 ,  *リチウムイオン電池

著者キーワード (5件)： 使用済LIB ,  電極材料 ,  Leaching ,  沈殿 ,  酸化マンガン

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (11件)： 塩酸 ,  使用済み ,  リチウムイオン電池 ,  電極材料 ,  CO ,  Mn ,  浸出 ,  実験室 ,  パイロット ,  規模 ,  研究