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J-GLOBAL ID：201702272733872406   整理番号：17A0343955

水平地盤の動特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Seismic Response of Horizontal Layered Site

著者 (5件)： Fan Gang (Key Laboratory of Transportation Tunnel Engineering of Ministry of Education,Southwest Jiaotong University) ,  Zhang Jianjing (Key Laboratory of Transportation Tunnel Engineering of Ministry of Education,Southwest Jiaotong University) ,  Zhou Lirong (School of Civil Engineering,Southwest Jiaotong University) ,  Wang Zhijia (Key Laboratory of Transportation Tunnel Engineering of Ministry of Education,Southwest Jiaotong University) ,  Fu Xiao (Key Laboratory of Transportation Tunnel Engineering of Ministry of Education,Southwest Jiaotong University)
資料名： Xinan Jiaotong Daxue Xuebao  (Xinan Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 6  ページ： 1121-1130  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2192A  ISSN： 0258-2724  CODEN： XJDXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 地震波の下の水平地盤の動的応答特性を研究するために,水平地盤の大規模振動台のモデル試験を設計し,そして,時間領域および周波数領域における水平地盤の応答を,HILBERT-HUANG変換によって研究した。研究結果は以下を示す。地震波は水平層内での伝播過程で拡大され、土層表面の砕石層の地震波に対する拡大効果は下盤層の岩石層と硬岩層層より強く、砕石層の加速度拡大係数は5.94に達した。高周波成分(27~40HZ)は,地震波によって吸収され,そして,低周波成分(0~22HZ)が拡大し,そして,地震波が,岩から砕石層に移動したとき,7~27HZの周波数帯は,さらに拡大した。砕石層の地震波は,卓越した周期的特性を示した。応答スペクトルのピーク値は入力地震波振幅の増加とともに増加した。軟岩地層は反応スペクトル周期T≦0.3 Sの部分で減衰効果を示し、周期T>0.3 Sの部分では、3つの地層の反応スペクトルは増幅効果を示した。砕石層/軟岩層の境界は地震波エネルギーに対して一定の凝集と拡大作用がある。軟岩層/硬岩層の境界は地震波のエネルギーに対してのみ凝集作用を示す。砕石層において,地震波のエネルギーは拡大され,HILBERTスペクトルは単一ピークから三つのピークに発展し,ピークは時間軸上で軸方向に発散し,周波数軸上で低周波から高周波に移動した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軸方向 ,  ピーク値 ,  *地震波 ,  スペクトル ,  LF【周波数】 ,  周波数領域 ,  硬岩 ,  凝集 ,  周波数帯 ,  HF【周波数】 ,  軟岩 ,  加速度 ,  模型試験 ,  応答スペクトル
準シソーラス用語： 時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： horizontal layered site ,  dynamic response ,  shaking table

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 地盤 ,  動特性 ,  研究