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J-GLOBAL ID:201702272991273316   整理番号:17A0406247

析出挙動とミクロ組織進展及びマイクロアロイド鋼の機械的性質に及ぼすその結果としての影響に及ぼす炭素およびニオブの有意な影響【Powered by NICT】

Significant influence of carbon and niobium on the precipitation behavior and microstructural evolution and their consequent impact on mechanical properties in microalloyed steels
著者 (8件):
資料名:
巻: 683  ページ: 70-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素とニオブ(Nb)は最終ミクロ組織と機械的性質に影響する重要な役割を果たしている。これに関連して,著者らは炭素とNb含有量を変化させてここで工業的に加工したマイクロアロイド鋼の連続冷却中のミクロ組織進展と析出挙動に及ぼす炭素及びNbの影響を明らかにした。ミクロ組織と析出の変化を電子顕微鏡による研究と熱力学的シミュレーションの結果に関連していた。鋼中の炭素含有量の増加は,(Nb, Ti)(C, N)の析出温度が比較的大きなサイズ(Nb, Ti)(C, N)析出物をもたらしたを増加させた。さらに,高炭素含有量はオーステナイトの安定化に寄与し,フェライトとベイナイトの変態をdelaid,マルテンサイト/オーステナイト含有量(M/A)が得られるようにした。高炭素含有鋼のM/A島が最高の強度と中間体伸長に寄与した。鋼中の(Nb, Ti)(C, N)降水量の高度は旧オーステナイト粒サイズと歪蓄積の微細化,これはフェライトとベイナイト変態開始温度を上昇させ,多角形フェライトの体積分率がより高くに寄与した。高Nb含有量と共に鋼の多角形フェライトは高い炭素または中間炭素Nb含有量の鋼と比較して比較的低強度の原因である。中間C,Nb含有量の鋼における粒状ベイナイトとラスベイナイトは強さと伸びの最良の組み合わせによって特性化した。熱力学的シミュレーションの結果は,実験的に観察された微細構造と一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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