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J-GLOBAL ID:201702273627036484   整理番号:17A0883516

全水分解のための二官能性電極触媒としての剥離したNi-Fe水酸化物ナノシートと欠陥グラフェンのヘテロ構造カップリング【Powered by NICT】

A Heterostructure Coupling of Exfoliated Ni-Fe Hydroxide Nanosheet and Defective Graphene as a Bifunctional Electrocatalyst for Overall Water Splitting
著者 (18件):
資料名:
巻: 29  号: 17  ページ: ROMBUNNO.201700017  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,著者らは,剥離したNi-Fe層状複水酸化物(LDH)ナノシート(NS)と欠陥のあるグラフェン(DG)の結合によるヘテロ構造NiFe LDH NS@DG10ハイブリッド触媒を実証した。触媒は10mA cm~ 2の電流密度で0.21Vの過電圧によるアルカリ溶液中での酸素発生反応(OER)に対する非常に高い電極触媒活性,電流記録(Fe-Co-Ni金属酸化物薄膜系における≒0.20V)に匹敵し,他の全ての非貴金属触媒より優れているを示した。,反応のための優れた速度論(Tafel勾配52mV dec~ 1)を有していた。興味深いことに,NiFe LDHNS自身のほとんどHER活性とは対照的に,NiFe LDH NS@DG10ハイブリッドは,アルカリ溶液(20mA cm~ 2の電流密度で115mV2mg cm~ 2負荷の過電圧)で高い水素発生反応(HER)性能を示した。結果として,開発した二機能性触媒はわずか1.5Vの電圧,全体的な水分解のための記録でもある20mA cm~ 2の電流密度を達成することができる。密度汎関数理論計算は高度に暴露された3d遷移金属原子と炭素欠陥の相乗効果はOERとH ER用に二官能性活性に必須であることを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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電気化学反応 

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