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J-GLOBAL ID：201702275007357013   整理番号：17A0352892

粉体と圧縮飼料からCaC_2形成の反応速度論【Powered by NICT】

Reaction kinetics of CaC_2 formation from powder and compressed feeds

著者 (7件)： Wang Renxing (Beijing University of Chemical Technology) ,  Liu Zhenyu (Beijing University of Chemical Technology) ,  Ji Leiming (Beijing University of Chemical Technology) ,  Guo Xiaojin (Beijing University of Chemical Technology) ,  Lin Xi (Beijing University of Chemical Technology) ,  Wu Junfei (Beijing University of Chemical Technology) ,  Liu Qingya (Beijing University of Chemical Technology)
資料名： Hua Xue Kexue Yu Gongcheng Qianyan  (Hua Xue Kexue Yu Gongcheng Qianyan)
巻： 10  号： 4  ページ： 517-525  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2823A  ISSN： 2095-0179  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コークス/石灰粉末と圧縮粉体ペレットからCaC_2の生産は,低コストと高速プロセスである。多くの研究は,これらの反応の反応速度論を報告したが,それらはまだ良く理解されていないと提案した速度論モデルは反応条件の相違により対応していない。粉末の混合物から圧縮されたCaO粉末(0.074 mm)と立方体(5mm×5mm×(4.6 5.1)mm)の反応挙動を,1700 1850°Cでの熱重量分析(TGA)を用いて研究した。動力学モデルは等変換及びモデルフィッティング法を用いたTGAデータから得られた。圧縮飼料の反応速度は,粉末飼料のそれよりも低かった。これは試料に周辺環境(または加熱源)からの熱伝達を阻害する圧縮試料の減少した表面積に起因した。圧縮圧力は反応速度に殆ど影響を与えなかった。粉末および圧縮された飼料の両方の反応速度は収縮体積モデルf(α)=3(1 α)~(2/3),ここでαは反応物の転化率により記述することができた。粉末飼料の見かけの活性化エネルギーと前指数因子は346 354kJmol ( 1)と5.9×10~7分( 1)と推定され,それぞれ圧縮飼料のそれらは305 327kJmol ( 1)と3.6×10 6分( 1)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *反応速度論 ,  表面積 ,  コークス ,  活性化エネルギー ,  *反応速度 ,  熱重量分析 ,  熱源 ,  *速度論 ,  *粉体 ,  転化率 ,  ペレット ,  動力学モデル ,  反応条件
準シソーラス用語： 見掛活性化エネルギー ,  モデルあてはめ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 炭化カルシウム ,  動力学モデル ,  活性化エネルギー ,  前指数因子

分類 (4件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  高分子の分解,劣化  (CG03010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 粉体 ,  飼料 ,  反応速度論