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J-GLOBAL ID:201702277520366932   整理番号:17A0316123

2相同MnおよびFe非ヘム酸化触媒のための触媒熱力学的障壁の比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of the catalytic thermodynamic barriers for two homologous Mn- and Fe-non-heme oxidation catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 341  ページ: 104-115  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二セットの相同MnおよびFe触媒,[Mn~IILCl_2],[Fe~IILCl_2]および[Mn~IIL(OAc)2],[Fe~IIL(OAc)2]を合成した。H_2O_2との触媒酸化性能,EPRと低温UV vis分光法と並行しての詳細な比較研究を行った。[金属L(OAc)2]および[金属LCl_2]触媒は,それらの触媒挙動に差を示さなかった,すなわち,研究触媒作用に及ぼす不安定な配位子の影響はなかった。Mn触媒は一貫して相同Fe触媒すなわちTOF(Mn)=162対TOF(Fe)=16を競合排除していことが分かった。Fe触媒はMn触媒すなわちE_a(Fe~IIL(OAC)2)=91KJ/mol≫E_a(Mn~IIL(OAC)2)=55kJ/moleより有意に高い活性化障壁に直面しているが,自由エネルギー差,ΔG(Fe~IIL(OAC)2)~ΔG(Mn~IIL(OAC)2)~ 145kJ/mole,は差を示さなかった。に報告したデータは,これら相同MnおよびFe触媒の主な熱力学的障壁,最終的に全体的な触媒性能を決定する,Mn触媒の過渡中間体すなわちMn~II Mn~IVへのOの活性化エネルギーとFe触媒のFe~II Fe~IIIへの00hであることを明らかにした。統一/一貫した触媒熱力学的概念を議論し,それは多くの非ヘムMn対の触媒挙動との関連性を示した。Fe酸化触媒。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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