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J-GLOBAL ID：201702278232324727   整理番号：17A0373963

グラフェンシート,活性炭及びカーボンブラック上へのメタン吸着【Powered by NICT】

Methane adsorption on the graphene sheets, activated carbon and carbon black

著者 (2件)： Zhu Z.W. (Provincial Key Laboratory of Naval Architecture & Ocean Engineering, Institute of Marine Engineering, Jimei University, Xiamen 361021, China) ,  Zheng Q.R. (Provincial Key Laboratory of Naval Architecture & Ocean Engineering, Institute of Marine Engineering, Jimei University, Xiamen 361021, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 108  ページ： 605-613  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 典型的な炭素系材料上でのメタン吸着の挙動は吸着天然ガス(ANG)貯蔵媒体の開発のための比較検討を行った。炭素材料,グラフェンシート(GS),活性炭とカーボンブラックの三種類の,それぞれ約300m~2/g,1118m~2/gと76m~2/g比表面積を持つ,253.15~293.15Kおよび0 8MPaの圧力範囲内で吸着平衡精巣のために選択した。Langmuir-Freundlich(L F)方程式と格子理論に基づく吸着モデルは,吸着の等比体積熱および吸着質間の分子間相互作用エネルギーを決定した。実験結果とL-F方程式によって予測されたものとの間の平均相対偏差は1%以下であり,大きな比表面積を有する吸着剤は高い吸着量と大きい等比体積吸着熱を有することを見出している。もカーボンブラック上に吸着層内のメタン分子間の分子エネルギーはGSと活性化炭素上のものと比較して最大であることを指摘した。結果はまた,メタンと活性炭間の相互作用機構はメタンとGS間のそれに似ていることを明らかにした。ANGのGS関連貯蔵媒体は高い比表面積を持つべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *吸着 ,  分子間相互作用 ,  *活性炭 ,  吸着剤 ,  比表面積 ,  *カーボンブラック ,  記憶媒体 ,  吸着平衡 ,  *グラフェン ,  吸着熱 ,  アルカン
準シソーラス用語： 吸着層 ,  吸着量 ,  吸着質 ,  吸着モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸着 ,  メタン ,  グラフェンシート ,  活性炭 ,  カーボンブラック

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： グラフェンシート ,  活性炭 ,  カーボンブラック ,  メタン ,  吸着