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J-GLOBAL ID:201702279560613972   整理番号:17A0460999

MnとCrを含有するAl-Mg-Si-Cu合金の高温圧縮と熱処理の際の変形挙動とミクロ組織進展

The Deformation Behavior and Microstructure Evolution of a Mn- and Cr-Containing Al-Mg-Si-Cu Alloy During Hot Compression and Subsequent Heat Treatment
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巻: 48  号:ページ: 1355-1365  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MnとCrを含有するAl-Mg-Si-Cu新開発合金を鋳造後均質化熱処理して高温圧縮試験を行った。温度は623K~823K,歪速度は0.001~1s-1であった。真応力-真歪曲線は小さな塑性歪で最大応力となり,その後は動的フロー軟化を示した。歪速度,最大応力,温度を入れた構成方程式を用いて,高温変形の活性化熱249.67kJ/molを得た。この値は純アルミの自己拡散の活性化熱(143.4kJ/mol)よりずっと大きい。STEM観察によれば,均質化処理によってMnとCrを含有するα分散粒子が形成されて,転位と粒界を強くピン止めする。構成方程式を用いて分散粒子強化機構を説明した。本合金を723Kと753Kで据込鍛造すると未再結晶領域が大きいので機械的性質は良好であろう。その際,分散粒子は分散強化と再結晶阻害効果によって機械的性質に寄与する。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料  ,  熱処理技術 

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