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J-GLOBAL ID:201702280427196182   整理番号:17A0705001

単分散αMn_2O_3八面体のバイオミネラリゼーションに触発された結晶化と高容量リチウムイオン電池アノードの集合【Powered by NICT】

Biomineralization-inspired crystallization of monodisperse α-Mn2O3 octahedra and assembly of high-capacity lithium-ion battery anodes
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資料名:
巻:号: 13  ページ: 6079-6089  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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均一コロイド構築ブロックは,一層安定な,構造的に洗練された材料の創製を可能にした。ここでは,{111}ファセットで囲まれた単分散単結晶αMn_2O_3ナノ結晶のグラムを生成するために単純なポリマ媒介アプローチを提案した。技術はバイオミネラリゼーションによりヒントを得たものである,生物は高分子マトリックスまたは区画を用いて結晶相の配向核形成と成長を誘発した。ポリビニルピロリドン(PVP)をマンガン(Mn)前駆体への配位による高分子ナノ反応器として振舞うマンガン酸化物の共沈を駆動するために溶液からNO_x酸化剤を動員した。PVPもMn_3O_4から構成される三方晶両錐体の核形成をガイドするための分子テンプレートとして役立った。Mn_3O_4粒子の多孔性は,原子の配向付着代わりにによる非古典的に形成することを示した。粒子はさらに酸化され,単結晶αMn_2O_3八面体に変換した。は低コストで大量の単分散ナノ結晶を生成することができるので,この共沈法が有利である。αMn_2O_3は地球に豊富なであり,通常のグラファイトアノードよりも~2.7倍高い能力を持つことを代替リチウムイオン電池(LIB)アノード材料である。現実的なデバイスにおけるそれらの性能を調べるために単分散αMn_2O_3八面体LIBアノードにを構築した。αMn_2O_3八面体はこの材料の以前の報告と比較して拡張されたリチオ化/脱リチオ化サイクル中に良好な速度性能,サイクル安定性,クーロン効率および形態保持を示した。αMn_2O_3八面体の改善された電気化学的性能を一様に分布した電極における凝集の欠如と単結晶αMn_2O_3ナノ粒子のリチオ化を改善した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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