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J-GLOBAL ID:201702285381485514   整理番号:17A0407102

ホイスラー化合物Ru_2Cr_1X-Si(X=V, Ti)の磁気的および電気的性質【Powered by NICT】

Magnetic and electrical properties of Heusler compounds Ru2Cr1- X Si (X = V, Ti)
著者 (11件):
資料名:
巻: 694  ページ: 1376-1382  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二系列のHeusler化合物Ru_2Cr_1X_Si(X=V, Ti)を合成し,それらの磁気的および電気的性質を調べた。全体的に見て,これらの二シリーズの化合物が多数の性質で同一である。磁気的性質の測定は,x=0~0で観察された反強磁性転移が不鮮明となり,xの増加と共にスピンガラス状態に変化することを明らかにするxが0.5周辺のこの挙動は消失し,それが常磁性であった。62Tまで=0.3及び0.4の高磁場磁化は磁気転移の徴候または磁化の飽和を示さなかった。抵抗率の温度依存性では,x=0~0で観察された反強磁性転移を示すキンクがx~0.1に対しても見えない。も反強磁性秩序は,置換により破壊され,スピンガラス状態に置換されることを例示した。抵抗率に関し,これらの試料は小xで半導体的挙動を示し,x≧0.5の増加は金属的挙動を示すこと,Ru_2VSiは常磁性金属をになった。それにもかかわらず,Ru_2TiSiは半導性再びの傾向を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  その他の無機化合物の磁性 
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