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J-GLOBAL ID:201702285778144846   整理番号:17A0164105

カラマツ集成材の疲労特性試験に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental research on fatigue behavior of larch glulam beams
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 27-35  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2076A  ISSN: 1000-6869  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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集成材の疲労限界は静的荷重限界よりも低く,破壊の疲労破壊モードと破壊機構を解析し,曲げの疲労特性を研究し,曲げ剛性の法則を検討した。結果は以下を示す。カラマツの疲労損傷は受圧側の展開により、圧縮区域の高さは循環回数が増加するにつれて次第に受拉側に拡大し、最後に試験片の支持力が低下することにより、引張破壊あるいは縦方向せん断破壊が発生する。疲労サイクル数の増加とともに,疲労試験片の偏向は増加し,そして,圧縮歪は増加し,そして,圧縮歪は,引張歪みより大きかったが,しかし,断面積分布は,平面断面の仮定に適合した。疲労荷重を受けると,梁の曲げ剛性は徐々に低下し,基本的には直線的に劣化し,応力レベルが高くなると剛性が劣化し,異なる応力レベルにおけるカラマツの剛性劣化方程式が得られた。カラマツの疲労寿命は応力レベルの増加とともに減少し,応力比が0.2,応力レベルが0.55倍の場合,疲労限界は200万回以上であり,有限要素疲れ寿命の設計要求を満たし,集成材が良好な疲労特性を持つことを示した。また、実験データに対して線形回帰分析を行うことにより、カラマツの葉のS-N曲線の数式を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
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木構造  ,  改良木材 
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