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J-GLOBAL ID:201702286353281296   整理番号:17A0759758

高分解能水惑星シミュレーションにおける非静力学的力学コアの影響の調査【Powered by NICT】

Exploring the effects of a nonhydrostatic dynamical core in high-resolution aquaplanet simulations
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 3245-3265  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水惑星フレームワークを用いた高分解能地域気候シミュレーションにおける非静力学的力学コアの影響を調べた。Weather Research and Forecasting(WRF)モデルでは,3612および4kmの水平格子間隔(Δx)での静水圧(H)と非静力学(NH)ソルバーの両方でシミュレーションを行うために使用されている。H及びNHシミュレートした降水量(ΔP)間の違いは熱帯収束帯と遷移領域におけるΔx=12kmで乾燥亜熱帯にも顕著であった。熱帯上のグレーゾーン格子間隔(12kmと4km)では,ΔPである積雲パラメタリゼーションスキームを用いたかどうかに敏感であった。アーネシ土地山の理想化されたWitchを,H及びNHシミュレーション間の降水量と循環(垂直速度)の違いは,湿潤過程に関連した強いフィードバックに大きく起因する熱帯におけるΔx=36kmにおいても重要である。差異は,モデル格子間隔として増加し,山岳半値幅(a)=24kmで減少し,より非静力学流領域へのシフトを伴った。潜熱放出が劇的にNH及びHシミュレーション間の相違を増強し,非静力学動力学の効果を拡張した熱帯上の山岳と下流でより広い領域に。全体として,12~36kmの分解能でもH及びNHシミュレーション間の差異が存在するが,その差はWRFモデルにおける水平拡散のような湿潤物理学と他の特徴の表現に敏感であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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大気大循環,熱帯気象 

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