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J-GLOBAL ID:201702286891162441   整理番号:17A0408930

都市固形廃棄物焼却(MSWI)フライアッシュ中の鉱物相変態に及ぼす着火過程の影響:強熱減量推定(LOI)との関係【Powered by NICT】

Influence of ignition process on mineral phase transformation in municipal solid waste incineration (MSWI) fly ash: Implications for estimating loss-on-ignition (LOI)
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巻: 59  ページ: 222-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,都市固形廃棄物焼却(MSWI)フライアッシュ残留物中の強熱減量(LOI)パラメータの推定を目的として様々な着火条件での鉱物相変態に焦点を当てた。LOIは固体材料中の揮発性種,未燃炭素と水分を測定するために使用されている。はいくつかの研究分野においてLOI測定のための基準であるが,フライアッシュないMSWIにおけるLOI測定のための標準プロトコルである。熱重量分析法を用いて,点火条件候補は,1時間および2時間440/700/900°Cで提案した。X線回折結果に基づいて,点火温度変化よりも着火時間の関数として発生した著明な鉱物相変態。440°Cまで,元の状態と比較して消失したいくつかのマイナーな相のみであった。主相(CaおよびClベース鉱物)の顕著な鉱物相変態440と700°Cの間で起こった。鉱物相変態と新しく形成された相の発生は,点火条件のみならず,共存成分の含有量により決定した。着火温度を700から900°Cに上昇すると鉱物相成分はほとんど変化した。,フライアッシュの鉱物学的組成に重要な損傷を防止するために,2時間の最低着火温度(440°C)は,MSWIフライアッシュ中のLOIの理想的な測定条件として示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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