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J-GLOBAL ID:201702286936195599   整理番号:17A0474483

光電気化学性能のための多孔質シリコン/TiO_2ナノ粒子の光誘起界面電荷移動機構【Powered by NICT】

Photon-induced interfacial charge transfer mechanism of porous silicon/TiO2 nanoparticles for photoelectrochemical performance
著者 (4件):
資料名:
巻: 338  ページ: 72-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高度に秩序化した多孔質シリコンアレイ(PSA)膜をp型シリコンウエハの陽極酸化により作製した。マグネトロンスパッタリングと熱アニーリング法を用いて,分散TiO_2ナノ粒子(NP)を,PSA膜のトップ上に修飾した。作製したままのナノ複合材料の定常状態光ルミネセンス(PL)スペクトルとナノ秒時間分解過渡光ルミネセンス(NTRT PL)スペクトルは,波長266nmと400nmの光照射下でそれぞれ研究した。NTRT PLスペクトルにおける明確な青方偏移がSi~3+とTi~3+カチオンの存在,さらにX線光電子分光法(XPS)によって確認されたに応じて観測した。このような現象は,光生成電荷分離過程と再結合酸素空格子点(OV)と関連した間の競合機構を考慮することによって説明することができた。著者らの本研究は,デュアルバンドギャップ光電気化学(PEC)系における電荷分離と輸送を研究するための新規方法を示した。,TiO_2/PSAヘテロ接合複合体のUVおよび可視光光触媒活性を,水溶液中のメチルオレンジ(MO)の光分解によって評価した。著者らの本研究では,複合光触媒を合成するための簡単な戦略を提供することが期待され,最適太陽光収穫が得られることを希望した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  光化学一般 
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