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J-GLOBAL ID：201702288840619079   整理番号：17A0661772

酸素発生反応のための最も活性ペロブスカイト触媒における層状反強磁性秩序化【Powered by NICT】

Layered Antiferromagnetic Ordering in the Most Active Perovskite Catalysts for the Oxygen Evolution Reaction

著者 (4件)： Lim Tingbin (Syncat@Beijing, Synfuels China Technology Co., Ltd, Beijing, 101400, China) ,  Niemantsverdriet J. W. (Hans) (Syncat@Beijing, Synfuels China Technology Co., Ltd, Beijing, 101400, China) ,  Niemantsverdriet J. W. (Hans) (SynCat@DIFFER, Syngaschem BV, PO Box 6336, 5600 HH, Eindhoven, The Netherlands) ,  Gracia Jose (Syncat@Beijing, Synfuels China Technology Co., Ltd, Beijing, 101400, China. [e-mail])
資料名： Chemcatchem  (Chemcatchem)
巻： 8  号： 18  ページ： 2968-2974  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2356A  ISSN： 1867-3880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素発生反応のための最も活性なペロブスカイト内の磁気構造の詳細なab initio研究を行った。全ての場合,基底状態は単位格子中の拡張された反強磁性結合を示した。磁気モーメントの層状反平行整列は,それらの電極触媒活性に関連していると思われる。本論文内で計算した全てのペロブスカイトはスピン配向に依存して空間分離された電荷輸送チャネルを示した。報告された活性を持つ電子構造を比較して,バルク材料と触媒活性におけるスピンチャネルに対する磁気蓄積との間の直接相関を見出した。磁気相互作用の観点からそのような観測の可能な関連を論じた。水電解における酸素発生の間,反応物と生成物はスピンを保存しなかった。進化への三重項状態酸素に関しては,逆磁気モーメントを持つ電子を抽出,全スピンの保存による酸素分子の磁性をバランスさせることができるかどうかアノードで触媒は反応を高速化できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スピン整列 ,  磁気構造 ,  *酸素 ,  触媒活性 ,  磁気モーメント ,  *酸素発生 ,  チャネル ,  基底状態 ,  磁気 ,  *触媒 ,  *磁性 ,  三重項 ,  電子構造 ,  電荷輸送 ,  *酸素発生反応

著者キーワード (4件)： 密度汎関数理論 ,  磁気秩序化 ,  酸素発生反応 ,  perovskites

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸素発生反応 ,  活性 ,  ペロブスカイト ,  触媒 ,  層状 ,  反強磁性秩序