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J-GLOBAL ID：201702289081153320   整理番号：17A0468563

2次元対称羽ばたき翼の自由飛翔における翼の質量の影響

著者 (3件)： 青木崇晃 (信州大 工) ,  鈴木康祐 (信州大) ,  吉野正人 (信州大)
資料名： 日本機械学会北陸信越支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 53rd  ページ： ROMBUNNO.1603  発行年： 2016年03月01日 
JST資料番号： L0204C  ISSN： 2424-2772  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2次元対称羽ばたき翼の自由飛翔における翼の質量の影響を,埋め込み境界-格子ボルツマン法を用いて調べた。モデルの総質量に対する翼の質量比(WR)を変化させた結果,WRが大きいほど,翼端から剥離した渦対は消滅しやすく小さいものとなり,上下の対称性が崩れにくくなることがわかった。その結果,モデルが一方向へ運動するか,ある停留位置まわりを振動するかを決定する臨界Reynolds数は,WRが大きくなるにつれて大きくなることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *翼 ,  フラッピング ,  運転 ,  航空機 ,  質量 ,  *流動解析 ,  Boltzmann方程式 ,  対称性 ,  *Reynolds数 ,  遷移状態 ,  *格子Boltzmann法 ,  *臨界Reynolds数 ,  *フラッピング翼 ,  *解析
準シソーラス用語： *羽ばたき翼 ,  自由飛行

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 2次元 ,  対称 ,  羽ばたき翼 ,  飛翔 ,  翼 ,  質量