文献
J-GLOBAL ID:201702289582010713   整理番号:17A0405875

高飼料コリンとベタイン摂取量はニューファンドランド集団における低インスリン抵抗性に関連する【Powered by NICT】

High dietary choline and betaine intake is associated with low insulin resistance in the Newfoundland population
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  ページ: 28-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食餌性ベタイン補給は動物におけるインスリン抵抗性(IR)を改善することができたが,データは,コリンの得られていない。ヒトに関する報告は稀である。本研究の目的は,ヒトの食事性コリンおよびベタイン摂取とIRの間の関係を調べることであった。符号(ニューファンドランド個体群における複雑な疾患:環境と遺伝学)研究からの2394成人を評価した。ダイエット・コリンとベタインの摂取はWillett食物摂取頻度調査票から評価した。IRは恒常性モデル評価(HOMA IR)および定量的インシュリン感受性チェックインデックス(QUICKI)により評価した。部分相関分析は,主要な交絡因子で調整したIRとダイエット・コリンとベタイン摂取量の相関を決定するために用いた。食餌性コリンとベタイン摂取量は逆に空腹時血糖値とインシュリン,HOMA-IR,HOMA-β(ベタインのコリンと 0.06~ 0.16( 0.08~ 0.27;P<0.05)のレベルと相関し,年齢,総カロリー摂取,身体活動レベルを制御した後に両性でQUICKI(ベタインのコリンと0.11 0.16の0.16 0.25;P<0.01)と正の相関があった。見られる胴脂肪の百分率は交絡因子として添加した後の男性で消失した有意な関連。ダイエット・コリンとベタイン摂取量の最高三分位を有する個人は最低の内部抵抗(IR)重症度を有していた。食餌性コリンとベタイン摂取量は,高IR群で最も低く,中間の群で中間,低IR群で最高であった。本研究は,食餌性コリンとベタインの高摂取は一般集団におけるIRが低いことと関連していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  果実とその加工品  ,  栄養調査 

前のページに戻る