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J-GLOBAL ID:201702290277392243   整理番号:17A0701109

応用のためのナフタレンジイミドalt縮合チオフェンD-A共重合体全高分子太陽電池におけるアクセプタとして作用する【Powered by NICT】

Naphthalenediimide-alt-Fused Thiophene D-A Copolymers for the Application as Acceptor in All-Polymer Solar Cells
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  号: 19  ページ: 2785-2791  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナフタレンジイミド(NDI)受容体(A)単位に基づく三n型交互D-A共重合体とチオフェン(P(NDI T)),チエノ[3,2 b]チオフェン(P(NDI TT)),およびチエノ[3,2-b;4,5]ジチオフェン(P(NDI TDT))を含めたさまざまな電子供与性強度の三種類のドナー(D),を合成し,全高分子太陽電池(すべてPSCs)のアクセプタ材料として応用した。n型D-A共重合体の物理化学的及び光起電力特性に及ぼすチオフェン,チエノチオフェン(TT)とthienodithiophene(TDT)のドナー単位の影響を系統的に調べた。吸収スペクトルは赤方偏移し,エネルギーバンドギャップ(E_g)はチオフェンまたは縮合チオフェンドナーユニット中のチオフェン環の数が増加するとNDI基盤型D-A共重合体の減少することが分かった。全てのPSCを受容体として高分子ドナーとn型D-A共重合体中バンドギャップ共役高分子J51(約のE_g1.9eV)を用いて作製した。電力変換効率は,アクセプタとしてのP(NDI T),P(NDI TT)およびP(NDI TDT)全てのPSCのための2.59%,3.70%および5.10%であった。結果は,NDI基盤型D-A共重合体中のドナーユニットとしてチオフェン環を持つより大きな共役融合分子面はバンドギャップを減少させ,吸収を広げ,n型D-A共重合体受容体の光起電力性能を向上させるために有益であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  チオフェンの縮合誘導体 
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