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J-GLOBAL ID:201702290594168163   整理番号:17A0446624

トルコの乾塩漬肉のフレーバ積層としての発酵ダイズペーストの利用【Powered by NICT】

Utilization of fermented soybeans paste as flavoring lamination for Turkish dry-cured meat
著者 (10件):
資料名:
巻: 127  ページ: 35-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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市販pastirmaにおけるセメンから硫酸とsotolone化合物の不快臭を除去するための代替フレーバ塗料としての発酵ダイズペースト(味噌)を用いた場合の効果を調べた。結果は,味噌pastirma(MP)と市販pastirma(CP)は,新鮮な肉と比較してより高いL*値を有したことを示した。病原体は全ての肉試料では検出されなかったが,統計的に有意なステアリン酸は増加した(P<0.05)とオレイン酸およびアラキドン酸はMPで観察された。SDS-PAGEパターンは,味噌はセメンよりも筋肉蛋白質に及ぼすより大きな影響を有していた味噌は良好な技術的あるいは栄養的な特性を有する蛋白質とペプチドを生成することができることを示唆していることを示した。不快な臭気の原因となる硫黄含有化合物のいずれも,MPでは検出されなかった。MPにおけるリモネン,5エステル,β-ピネンとサポニンは,滑らかな,ローストフレーバと旨味によるカンキツ果実の芳香に寄与した。これらの知見は,味噌はpastirmaのフルーティな匂いと品質を向上させるための良好なフレーバー分子を含むことを示唆した。味噌で硬化した肉を積層延長シェルフライフおよび良好な香味健康パストゥルマを製造するためのセメンの代替として使用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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肉製品 
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