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J-GLOBAL ID:201702291813511089   整理番号:17A0459431

森のめぐみと生物文化多様性 第3部 未来の人と森の関係:生物文化多様性はどう変化するのか?照葉樹林の生物文化多様性とその活用

著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 124-133  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: L4341B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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照葉樹林の生物文化多様性を活かして育まれてきた生活と文化について解説した。照葉樹林文化の例として挽き物,ミツバチの巣箱などがある。照葉樹林文化の特徴は,野生の動植物をうまく使ったブナ帯文化とは異なり栽培または半栽培の生物に依存した文化である。照葉樹林の恵みを活かすためにはユネスコエコパークの活用があり,これには生物多様性を残しておく核心地域,教育・研修・レジャーに活用する緩衝地域,核心地域をもとに経済活動を推進する移行地域の三重構造を維持することが重要である。著者は照葉樹林の生物文化多様性を活かした新しい産業の出現を期待した。
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分類 (1件):
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林業一般 
引用文献 (4件):
  • 市川健夫(1984)日本のブナ帯文化、朝倉書店.
  • 小山修三(1984)縄文時代、中央公論社.
  • 佐々木高明(2007)照葉樹林文化とは何か、中央公論新社.
  • 上山春平編(1969)照葉樹林文化-日本文化の深層、中央公論社.

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