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J-GLOBAL ID：201802211022118685   整理番号：18A0562233

車々間・路車間通信を利用した協調型自動運転の研究動向

著者 (1件)： 佐藤健哉 (同志社大 モビリティ研究セ)
資料名： 月刊車載テクノロジー  (車載テクノロジー)
巻： 5  号： 1  ページ： 53-58  発行年： 2017年10月30日 
JST資料番号： F1332A  ISSN： 2432-5694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・車々間・路車間通信を利用して,走行中の車両間,あるいは車両と路側機の間で相互に情報交換することにより安全性向上を目指した協調型自動運転の研究が世界的に行われていると記述。
・協調型自動運転に向け,他車両や歩行者,渋滞情報,路面情報,道路地図をもとに統括的に管理することで効率的にアプリケーションが実現可能となるダイナミックマップについて概説。
・ダイナミックマップの実証実験を通して,自動運転車両において,車両,歩行者の位置をリアルタイムで確認したと記述。

シソーラス用語： 自動車通信 ,  *自動運転 ,  *協調制御 ,  情報交換 ,  安全性 ,  プラットフォーム【通信】 ,  実証実験 ,  実時間処理
準シソーラス用語： ダイナミックマップ ,  リアルタイム ,  *協調型自動運転 ,  車車間通信 ,  走行安全性 ,  路車間通信

分類 (2件)： 走行性能  (QG02020S) ,  運転者  (TB01040V)

引用文献 (30件)：

• 日経Automotive Technology, 日経エレクトロニクス共同編集, “ぶつからないクルマ” いざ普及へ, カーエレクトロニクス最前線 自動運転と衝突防止技術, pp.74-83 (2013)
• 菅沼 直樹, 自動車の自動運転技術の動向と開発実例, 電子情報通信学会誌, Vol.98, No.1, pp.48-53 (2015)
• 須田 義大, 青木 啓二, 自動運転技術の開発動向と技術課題, 情報管理, Vol.57, No.11, pp.809-817 (2015)
• Gareth Horton, et al., “Cooperative Intelligent Transport Systems”, Research Theme Analysis Report, (2016)
• Center for Automotive Research, “Planning for Connected and Automated Vehicles”, Greater Ann Arbor Region Prosperity Region 9 (2017)

タイトルに関連する用語 (4件)： 路車間通信 ,  協調 ,  研究 ,  動向