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J-GLOBAL ID：201802215057056987   整理番号：18A1232193

地産地消を指向した急速熱分解装置の小型化とバイオ燃料製造性能の評価

著者 (2件)： 西村俊 (北陸先端科学技術大学院大) ,  海老谷幸喜 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.1B5-36  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 急速熱分解法は,中温域・短時間(500°C・2~5秒)にバイオマス資源を処理することで,60-70%の高い収率で液体バイオ燃料を得ることができる優れた手法である。しかし,一般には大型プラント装置が必要である。我々の研究チームでは,Auger型機構を用いた比較的コンパクトな急速熱分解装置の開発に従事している。ここでは,スギ材の急速熱分解により得られた液体バイオ燃料の物理・分光学的評価を基に,最近の開発装置性能について議論する。(著者抄録)

シソーラス用語： *熱分解 ,  生産 ,  製造 ,  *生物燃料 ,  バイオマス ,  小型化 ,  スギ材 ,  開発 ,  *設計 ,  液体燃料 ,  消費 ,  福島県 ,  *燃料製造 ,  装置開発 ,  バイオ液体燃料 ,  地産地消 ,  改変
準シソーラス用語： バイオ燃料生産 ,  *反応器設計

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  製材・加工  (FF05032S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地産地消 ,  熱分解装置 ,  燃料製造 ,  評価