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J-GLOBAL ID：201802232445568742   整理番号：18A0224245

LW-ACMにおける物体壁面境界の取り扱い方法に関する比較検討

著者 (4件)： 大西順也 (東大) ,  阿部圭晃 (Imperial Coll. London) ,  野々村拓 (東北大) ,  青野光 (東京理大)
資料名： 日本機械学会計算力学講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会計算力学講演会(CD-ROM))
巻： 30th  ページ： ROMBUNNO.319  発行年： 2017年09月15日 
JST資料番号： L0203B  ISSN： 2424-2799  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Link-wise Artificial Compressibility Method(LW-ACM)は格子ボルツマン法(LBM)に基づいた疑似圧縮性流体解法であり,支配方程式が巨視的変数のみで記述できることを特徴とする。そのため,物体壁面における境界条件処理においては,LBMのように粒子運動に即した方法と巨視的流体運動に即した方法を用いることが可能である。しかし,それらの方法の精度や計算効率について調査した研究は皆無である。そこで本研究では,様々な境界条件処理について比較検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： 数値解法 ,  ゴースト ,  *壁面 ,  *流動解析 ,  圧縮性流体 ,  運動 ,  境界条件 ,  計算機リソース管理 ,  分布関数 ,  粒子速度 ,  *圧縮性
準シソーラス用語： 格子Boltzmann法 ,  速度分布関数 ,  大規模シミュレーション ,  埋め込み境界法 ,  粒子運動

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ACM ,  物体 ,  壁面 ,  境界 ,  取り扱い ,  比較検討