特許
J-GLOBAL ID:201803008381433346
接触力調整エンドエフェクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-053824
公開番号(公開出願番号):特開2018-153898
出願日: 2017年03月19日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】物体への接触部の接触力を繊細に調整することができるとともに、装置構成の小型化、軽量化、及び省エネルギー化に寄与する。【解決手段】エンドエフェクタ10は、ワークWに接触するツールTに繋がる第1の磁性体15と、第1の磁性体15に対して所定の間隔を隔てて配置される第2の磁性体16,17とを備えている。第1の磁性体15は、ツールTの動作に連動するとともに、所定の基準位置から第2の磁性体16,17に対して離間接近可能に配置される。第2の磁性体16,17は、第1の磁性体15に対して斥力を発生させるように、これら磁性体15,16,17が相対する部分を相互に同一の極性とし、第1の磁性体15が基準位置に存在するときの前記斥力である基準斥力の大きさを可変に設定することにより、接触力を調整可能にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の物体に接触する接触部を動作させる動作装置に繋がって、前記物体に対する前記接触部の接触力を調整可能にするエンドエフェクタにおいて、
前記接触部に繋がる第1の磁性体と、前記第1の磁性体に対して所定の間隔を隔てて配置される第2の磁性体とを備え、
前記第1の磁性体は、前記接触部の動作に連動するとともに、所定の基準位置から前記第2の磁性体に対して離間接近可能に配置され、
前記第2の磁性体は、前記第1の磁性体に対して斥力を発生させるように、これら磁性体が相対する部分を相互に同一の極性とし、前記第1の磁性体が前記基準位置に存在するときの前記斥力である基準斥力の大きさを可変に設定することにより、前記接触力を調整可能にしたことを特徴とする接触力調整エンドエフェクタ。
IPC (3件):
B25J 17/02
, B24B 27/00
, B24B 49/16
FI (3件):
B25J17/02 G
, B24B27/00 A
, B24B49/16
Fターム (20件):
3C034AA19
, 3C034BB51
, 3C034CA16
, 3C034CB04
, 3C034CB14
, 3C034DD20
, 3C158AA01
, 3C158AA09
, 3C158AA12
, 3C158AA14
, 3C158BA01
, 3C158BA06
, 3C158BB01
, 3C158BC02
, 3C158CB01
, 3C158CB05
, 3C158DA11
, 3C707AS12
, 3C707BT18
, 3C707FS07
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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