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J-GLOBAL ID:201002215656739478   整理番号:10A0197762

岡山大学資源生物科学研究所における屋上緑化による建物冷却効果

著者 (7件):
資料名:
号: 31  ページ: 21-25  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: L7695A  ISSN: 0917-1533  CODEN: KSEIEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年は屋上など建築物を利用した緑化システムが注目を集めるため,敷地内の建築物上に草花や樹木,芝など植物を明確な意図を持って植栽する。建築物の緑化システムは屋上や壁面,踏圧地等を利用し,緑化の目的は緑地の確保やヒートアイランド現象の緩和,生物多様性の支援,二酸化炭素固定化による地球温暖化防止等である。岡山大学資源生物科学研究所は管理棟の屋上を利用し,約110m2のポリスチロールベース付固化培土を設置した。セトウチマンネングサなど各種のマンネングサを植栽し,自動灌水装置で固化培土の保水量を管理した。人工培土を利用する緑化システムで建築物の冷却効果を実証し,絶滅危惧種を植栽して地球温暖化対策と生物多様性保護を同時に実施した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公園,造園,緑化  ,  環境問題  ,  自然保護 

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