特許
J-GLOBAL ID:201503040882483171
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-077068
公開番号(公開出願番号):特開2015-008622
出願日: 2014年04月03日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】より簡単な回路構成でターンオフ損失を低減できる電力変換装置を提供する。【解決手段】スイッチング素子S2及びS1の直列回路に対しては、ダイオードDa1,コンデンサCa1及びCa2,ダイオードDa2の直列回路が並列に接続される。そして、コンデンサCa1及びCa2の共通接続点は、スイッチング素子S2のエミッタに接続される。ダイオードDa1のカソードとダイオードDa2のカソードとの間には、スイッチング素子Sa1及びダイオードDa3の直列回路が接続され、ダイオードDa1のアノードとグランドとの間には、ダイオードDa4及びスイッチング素子Sa2の直列回路が接続されている。そして、スイッチング素子Sa1のソースと、スイッチング素子のドレインとの間には、リアクトルLa1が接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主インダクタ(L1)の一端に共通接続点が接続される、少なくとも1つの通電制御素子(S1,S2)を有する通電制御素子(S1,S2)と整流素子(D1,D2)からなる主直列回路と、
一端が前記主直列回路の共通接続点に接続される蓄電部(Ca)と、
この蓄電部の他端と前記主直列回路の少なくとも何れか一方との間に、低電位側から高電位側への通電を許容し、且つ高電位側から低電位側への通電を阻止するために接続される還流用素子(Da)又は還流用回路と、
一端が前記蓄電部の他端側に接続される補助インダクタ(La1)と、
導通した際に、前記還流用素子及び前記補助インダクタを含むループ経路を形成するように、補助インダクタの他端と前記主直列回路の何れか一方との間に接続される補助スイッチング素子(Sa)とを備えることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5H730AA14
, 5H730AS08
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD02
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730DD05
, 5H730DD16
, 5H730EE57
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730FD41
, 5H730FG05
, 5H730FG26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エネルギー回生スナバ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-041684
出願人:イーター電機工業株式会社
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スナバ回路及び電力変換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-253779
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
-
昇圧チョッパ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-217882
出願人:サンケン電気株式会社
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