特許
J-GLOBAL ID:200903036875429191

梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮川 清 ,  松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300086
公開番号(公開出願番号):特開2008-115608
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】木製の梁と鋼製の梁とを簡単かつ強固に接合する。【解決手段】木製梁21の側面に梁接合金具33を固定する。この梁接合金具は、木製梁の側面に当接される第1の接合板部33aと、第1の接合板部の両側縁からほぼ垂直方向に突き出したほぼ平行な2つの第2の接合板部33bとを有する。第1の接合板部を第1のボルト34によって木製梁に固定し、第2の接合板部の貫通孔33dおよび鋼製梁に設けられた貫通孔22dに第2のボルト35を水平方向に挿通してこれらを連結する。第2の接合板部と鋼製梁との間には、第2のボルトを挿通することができる筒状部材36を介挿し、第2のボルトで、第2の接合板部、鋼製梁及び筒状部材を締め付ける。これにより、第2の接合板部と筒状部材と、及び鋼製梁と筒状部材とが圧接されて強固に一体となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
木製梁の側面に梁接合金具が固定され、端面が前記木製梁の側面と対向するように配置された鋼製梁が前記梁接合金具と結合された木製梁と鋼製梁との接合構造であって、 該梁接合金具は、前記木製梁の側面に当接される第1の接合板部と、該第1の接合板部の両側縁からほぼ垂直方向に突き出したほぼ平行な2つの第2の接合板部とを有し、 前記第1の接合板部が第1のボルトによって前記木製梁に固定され、 前記第2の接合板部に設けられた貫通孔および前記鋼製梁に設けられた水平方向の貫通孔に第2のボルトが挿通され、 前記第2の接合板部と前記鋼製梁との間に、前記第2のボルトが挿通される筒状部材が介挿され、 該第2のボルトが、前記第2の接合板部、前記鋼製梁及び前記筒状部材を締め付け、前記第2の接合板部と前記筒状部材と、及び前記鋼製梁と前記筒状部材とが圧接されていることを特徴とする梁の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/30
FI (2件):
E04B1/58 506T ,  E04B1/30 Z
Fターム (16件):
2E125AA14 ,  2E125AA17 ,  2E125AC14 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA03 ,  2E125CA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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