研究者
J-GLOBAL ID:200901002214236371   更新日: 2024年11月15日

平岡 敏洋

ヒラオカ トシヒロ | Hiraoka Toshihiro
所属機関・部署:
職名: 主席研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/toshihirohiraoka/
研究分野 (6件): 安全工学 ,  社会システム工学 ,  知能情報学 ,  ヒューマンインタフェース、インタラクション ,  機械力学、メカトロニクス ,  ロボティクス、知能機械システム
研究キーワード (7件): 運転支援 ,  自動運転 ,  車両運動制御 ,  不便益 ,  運転行動解析 ,  人間機械系 ,  Driving Behavior Analysis
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2025 人と自動運転車間における適切な信頼感醸成手法の構築:工学とデザイン学の融合
  • 2021 - 2024 障害者運転のリスクマネジメント:緑内障を例とした攻めと守りの支援デザイン
  • 2018 - 2021 不便の効用を活かす人ーモノ系のデザイン論
  • 2017 - 2020 ヒューマンマシンシステム高安全化のための相補的共有制御の体系化
  • 2015 - 2018 力覚提示による衝突回避誘導とタイヤ力の飽和を考慮した減速・操舵による自動回避制御
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論文 (143件):
  • Hyunjung Kim, Max Fischer, Jongik Jeon, Seunghwa Pyo, Kentaro Honma, Miles Pennington, Hailong Liu, Keisuke Shimono, Toshihiro Hiraoka. Design Exploration of Robotic In-car Accessories for Semi-autonomous Vehicles. Companion of the 2024 ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction. 2024
  • Koshi Ota, Koichi Fujiwara, Toshihiro Hiraoka. Frustration control during driving using auditory false heart rate feedback. Transportation Research Part F: Traffic Psychology and Behaviour. 2024. 101. 375-386
  • Ryuji Matsuo, Hailong Liu, Toshihiro Hiraoka, Takahiro Wada. Enhancing the Driver's Comprehension of ADS's System Limitations: An HMI Providing Request-to-Intervene Trigger and Reason Explanation. 2024 IEEE 4th International Conference on Human-Machine Systems, ICHMS 2024. 2024
  • Hailong Liu, Yang Li, Toshihiro Hiraoka, Takahiro Wada. Causal Discovery from Psychological States to Walking Behaviors for Pedestrians Interacting an APMV Equipped with eHMIs. IEEE Intelligent Vehicles Symposium, Proceedings. 2024. 2976-2982
  • Masaki Kuge, Hailong Liu, Toshihiro Hiraoka, Takahiro Wada. An eHMI Presenting Request-to-Intervene Status of Level 3 Automated Vehicles to Surrounding Vehicles. IEEE Intelligent Vehicles Symposium, Proceedings. 2024. 2970-2975
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MISC (184件):
  • 吉野純司, 平岡敏洋, 霜野慧亮, 梅田学, 須田義大. 運行設計領域に基づくMRM における停止手法の決定戦略. 生産研究. 2023. 75. 1
  • 吉野純司, 平岡敏洋, 平岡敏洋, 霜野慧亮, 梅田学, 須田義大. 自動運転車におけるリスク最小化制御が交通へ与える影響評価. 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(Web). 2023. 2023
  • 三木実樹, 霜野慧亮, 平岡敏洋, 須田義大. 無人移動サービス車両における乗客の車内転倒防止を目的としたアクティブピッチ制御の過渡応答特性の改善. Dynamics & Design Conference (CD-ROM). 2022. 2022
  • 平岡 敏洋. 不便益を得るシステムの要件. 計測と制御. 2021. 60. 12. 835-839
  • 三木実樹, 霜野慧亮, 平岡敏洋, 須田義大. 乗客系の高度なモデリングに向けた車両運動に対する乗客の挙動解析. 日本機械学会 第30回交通・物流部門大会 (TRANSLOG2021). 2021
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特許 (5件):
書籍 (9件):
  • モビリティイノベーションシリーズ2:高齢社会における人と自動車
    コロナ社 2021
  • 不便益:手間をかけるシステムデザイン
    近代科学社 2017
  • 新版自動車技術ハンドブック 人間工学編(第3分冊)
    自動車技術会 2016 ISBN:9784904056615
  • 自動運転、先進運転支援システムの最新動向とセンシング技術
    技術情報協会 2015 ISBN:9784861045943
  • 車載ディプレイのHMIと視認性、安全性向上
    技術情報協会 2015 ISBN:9784861045936
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講演・口頭発表等 (22件):
  • ADAS(高度道路運転支援システム)のあり方 ~人を活かすシステム設計論 ~
    (群馬大学次世代モビリティオープンイノベーション協議会・第14 回要素 技術開発研究会 2021)
  • Technological Issues to Accept Autonomous Vehicle in Society -Challenges in HMI of automated driving (AD) vehicle-
    (2020)
  • 自動運転と運転支援-似て非なる二つのシステムの比較-
    (静岡理工科大学・公開講座「自動運転の現状・未来と運転技術」 2018)
  • Advanced Driver-Assistance System to Encourage Behavioral Adaptation for Better Driving ~safer, more eco-friendly, and smoother~
    (French-Japanese workshop ~Present and future of traffic psychology and neighbouring disciplines~ 2018)
  • 運転支援システムの事例紹介とその設計指針
    (自動車技術会講習会「自動車開発における人間工学の理論と実践 -ドライバの特性を考えたクルマづくり-」 2018)
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学歴 (2件):
  • 1994 - 1996 京都大学 工学研究科 精密工学専攻
  • 1990 - 1994 京都大学 工学部 精密工学科
学位 (1件):
  • 博士(情報学) (京都大学)
経歴 (19件):
  • 2024/04 - 現在 玉川大学 芸術学部 アート・デザイン学科 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 客員教授
  • 2022/10 - 現在 一般財団法人日本自動車研究所 客員研究員 新モビリティ研究部 主席研究員
  • 2018/04 - 現在 愛知県立大学 大学院情報科学研究科 非常勤講師
  • 2022/09 - 2022/10 一般財団法人日本自動車研究所 客員研究員
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委員歴 (46件):
  • 2024/08 - 現在 自動車技術会 自動車技術ハンドブック編集委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 自動車技術会 ヒューマンファクター部門委員会 委員長
  • 2023/04 - 現在 自動車技術会 自動運転工学・法学融合課題検討特設委員会 委員
  • 2017/04 - 現在 国際交通安全学会 IATSSフォーラム実行委員会 委員
  • 2015/10 - 現在 IEEE SMC Society Technical Committee on Shared Control, member
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受賞 (14件):
  • 2021/03 - 電気通信普及財団 第36回電気通信普及財団賞 テレコムシステム技術賞 奨励賞 Heart Rate Variability-Based Driver Drowsiness Detection and Its Validation With EEG
  • 2020/09 - 日本感性工学会 2020年日本感性工学会出版賞 不便益:手間をかけるシステムデザイン
  • 2018/11 - 計測自動制御学会 システム・情報部門 部門学術講演会 優秀発表賞 運転自動化システムに対する過信発生メカニズムと運転行動過程のモデル化
  • 2018/03 - ヒューマンインタフェース学会 論文賞 ドライバの潜在的な安全運転態度を測定する改良版日本語Implicit Association Test
  • 2017/09 - 計測自動制御学会 論文賞 Development of Drowsiness Detection Method by Integrating Heart Rate Variability Analysis and Multivariate Statistical Process Control
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所属学会 (7件):
国際交通安全学会 ,  IEEE ,  日本人間工学会 ,  自動車技術会 ,  ヒューマンインタフェース学会 ,  計測自動制御学会 ,  日本感性工学会
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