研究者
J-GLOBAL ID:200901002439316455
更新日: 2024年12月13日
中山 和弘
ナカヤマ カズヒロ | Nakayama Kazuhiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.nursessoul.info/nakayama/
研究分野 (5件):
基礎看護学
, 栄養学、健康科学
, 医療管理学、医療系社会学
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (7件):
ヘルスリテラシー
, シェアードディシジョンメイキング(協働意思決定)
, ディシジョンエイド(意思決定ガイド)
, 意思決定支援
, ヘルスコミュニケーション
, 健康生成論
, 保健行動
競争的資金等の研究課題 (58件):
- 2024 - 2027 食物アレルギーの治療選択の「親子の協働を支える」意思決定ガイドの 実装と普及
- 2023 - 2026 脳卒中高齢者の価値観とAIを融合した「退院先選択時の意思決定ガイドWeb版」の開発
- 2022 - 2026 がん患者の主体的な意思決定参加を促すSDMの組織定着を目指す実装モデルの構築
- 2022 - 2026 慢性疾患患者が生き生きと暮らすための目標設定・交流アプリケーションの普及と実装
- 2021 - 2025 青少年の健康,安全のリスクに関わる包括的意思決定能力育成のフレームワーク開発
- 2020 - 2024 日本人に不足するヘルスリテラシーを前提から支える意思決定スキル学習コンテンツ開発
- 2020 - 2023 AIを活用した在宅医療における多職種の情報一元化を可能とする連携システムの開発
- 2020 - 2023 「複雑な意思決定」を支援するわかりやすいディシジョンエイドのチェックリスト開発
- 2020 - 2023 出口を見据えた不眠医療の確立をめざすSDMの臨床実装と普及にむけた検討
- 2020 - 2023 経口免疫療法を検討する親子の「よりよい決定」を支える意思決定ガイドの開発
- 2019 - 2023 患者参加型医療推進と治療法決定プロセス改善に向けた組織的アプローチ
- 2018 - 2023 実践知を基盤とした「安楽」をもたらす包括的コンピテンシー・プログラムの開発
- 2019 - 2022 臨床実用化に向けた「退院先選択のための意思決定ガイド」の効果検証と標準化への提言
- 2018 - 2022 がん患者向けディシジョンエイドを系統的に開発し活用できる医療者育成プログラム開発
- 2018 - 2022 クローン病患者の生物学的治療選択を支援するディシジョン・エイドの開発
- 2018 - 2021 大規模医療データベースを用いた看護実践データが予測する患者アウトカムモデルの開発
- 2017 - 2021 訪問看護師のための高度フィジカルアセスメント実践教育ツールの構築
- 2017 - 2021 在宅COPD患者のヘルスリテラシーを高めるCOPDマネジメントプログラムの構築
- 2016 - 2020 ヘルスリテラシーとストレス対処力の形成により生涯学び成長する介入モデルの開発
- 2016 - 2020 ヘルスリテラシーとストレス対処力の形成により生涯学び成長する介入モデルの開発
- 2015 - 2019 性同一性障害を有する高校生が自認している性で過ごせる学校環境整備と親への支援
- 2015 - 2019 医療の不確実性に翻弄される患者のライフストーリーに沿ったディシジョンエイドの開発
- 2016 - 2018 ディシジョンエイドを活用した意思決定支援のエビデンスを系統的に学ぶプログラム開発
- 2013 - 2017 全国代表サンプルによるストレス対処力SOCを規定する社会的要因に関する実証研究
- 2013 - 2017 長期療養施設における慢性痛ケアの質向上のための教育プログラム開発
- 2013 - 2016 術前ストレス対処力と術後せん妄やPTSDの関連検証とせん妄予測や看護支援の開発
- 2013 - 2016 患者がエビデンスとナラティブをつないで意思決定できるディシジョン・エイドの開発
- 2011 - 2016 脳卒中背面開放座位ケアプログラムの定着を促す看護師支援ツールの開発と評価
- 2013 - 2015 市民・患者と医療多職種の”カフェ型”ヘルスコミュニケーションモデルの開発と評価
- 2012 - 2015 高度実践看護師の臨床判断力強化支援のためのウェブアシスト学習プログラム開発・評価
- 2012 - 2015 特定看護師へのクラウド型Advancedフィジカルアセスメント教育ツールの開発
- 2011 - 2015 ヘルスリテラシー不足の患者・家族・市民を発見・支援する看護学習コンテンツ開発
- 2011 - 2014 臨地実習適正化のための看護系大学共用試験CBTの実用化と教育カリキュラムへの導入
- 2009 - 2011 看護プロフェッショナルに向けた遠隔臨地実習のウェブ基盤学習支援の開発と評価
- 2009 - 2011 病・ストレスと生きる人々の支援科学としての健康社会学の実証及び理論研究と体系化
- 2008 - 2010 臨地実習生の質の確保のための看護系大学共用試験(CBT)の開発的研究
- 2007 - 2010 インターネット情報に翻弄される患者、家族を支援する看護職のためのeラーニング開発
- 2007 - 2010 患者と医療者が分かり合えるがんコミュニケーション促進モデルの開発と有用性検証
- 2007 - 2010 乳幼児の睡眠分析システム情報共有プラットホームの構築
- 2007 - 2009 患者・家族・国民の視点に立った適切ながん情報サービスのあり方に関する研究
- 2006 - 2008 Web版看護ケアの質評価総合システムを用いた看護の質評価に関する研究
- 2006 - 2008 病気・障害・ストレスへの積極的対処と人生再構築に焦点化した健康社会学的研究
- 2004 - 2007 決定を支援する周産期遺伝看護教育及びeラーニングシステムの開発と評価
- 2004 - 2006 医療機関における看護サービスの提供と質の保証のためのデータベース開発に関する研究
- 2004 - 2006 昼夜逆転の睡眠を示す乳児と養育者の観察サテライトシステムの実装
- 2003 - 2006 日本型がん集学的アプローチのためのケア提供システムモデル開発と評価
- 2004 - 2005 専門基礎知識を最大限に生かす基礎看護技術教育者の資質に関する研究
- 2002 - 2005 e-learningを利用した看護大学大学院・継続教育システムの構築と評価
- 2000 - 2003 日本、ブラジル、米国における日系移民の異文化適応問題と精神健康の医療社会学的研究
- 1996 - 1997 女性の更年期に対する態度、対処行動と性役割
- 1994 - 1996 生活ストレスとソーシャルサポートに関する研究
- 1995 - 1995 地域のQOL指標としてのCommunity Satisfactionと健康指標
- 1993 - 1995 新しい健康・福祉指標および尺度の検討と開発
- 1994 - 1994 社会福祉と社会保障に関する整合性の研究-平成元年度全国消費実態調査の再集計-
- 1990 - 1992 在日韓国・朝鮮人の生活・文化と適応に関する保健社会学的研究
- 1990 - 1990 ソーシャル・サポート・ネットワークのコミュニティづくりにおける機能と役割
- 看護職と市民のヘルスリテラシーの向上を目的としたサイト構築
- ポジティブ心理学の諸概念とストレスコーピング及びSOC
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論文 (131件):
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Yoriko Aoki, Kazuhiro Nakayama, Yuki Yonekura. A randomized controlled trial on the effects of decision aids for choosing discharge destinations of older stroke patients. PloS one. 2024. 19. 1. e0272115
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中山 和弘. 情報評価と意思決定のスキルとヘルスリテラシー. 思春期学. 2023. 41. 1. 15-21
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Miho Fujita, Yuki Yonekura, Kazuhiro Nakayama. The factors affecting implementing shared decision-making in clinical trials: a cross-sectional survey of clinical research coordinators' perceptions in Japan. BMC medical informatics and decision making. 2023. 23. 1. 39-39
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吉池 信男, 川井 正信, 井ノ口 美香子, 堤 ちはる, 猪股 弘明, 杉山 彰英, 尾藤 祐子, 中山 和弘, 位田 忍, 永田 智, et al. 小児科外来における母親への栄養・食生活支援に関する多施設観察研究 : ヘルスリテラシーに着目して. 日本小児科学会雑誌 = The journal of the Japan Pediatric Society. 2023. 127. 1. 96-102
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Daisuke Son, Hirono Ishikawa, Yuki Yonekura, Kazuhiro Nakayama. The process of Transformative Learning in Dialog Café with Health Professionals and Citizens/Patients. Journal of Primary Care & Community Health. 2023. 14. 215013192311643-215013192311643
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MISC (281件):
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端山淳子, 平井康太, 山本加奈子, 山口公一, 望月博之, 米倉佑貴, 中山和弘. 食物アレルギーの治療法を検討する親子の“よりよい意思決定“を支えるDecision Aidの開発. アレルギー. 2024. 73. 6/7
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中山 和弘. ヘルスリテラシーとその人らしい意思決定の支援. 母性衛生. 2023. 64. 3. 118-118
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中山 和弘. ヘルスリテラシーとその人らしい意思決定の支援. 母性衛生. 2023. 64. 3. 118-118
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佐居 由美, 中山 和弘. 日本の看護系大学における「ヘルスリテラシー」教授状況調査報告. 聖路加看護学会学術大会講演集. 2023. 28回. 67-67
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中山 和弘. ヘルスリテラシーと意思決定のスキル. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2023. 31回. 50-50
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書籍 (31件):
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実践シェアード・ディシジョンメイキング : 今、求められる医療コミュニケーション
日本医事新報社 2024 ISBN:9784784946402
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プレコンセプションケア
メジカルビュー社 2024 ISBN:475832140X
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基礎看護学テキスト(改訂第3版): EBN志向の看護実践
南江堂 2023 ISBN:4524234950
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これからのヘルスリテラシー 健康を決める力
講談社 2022 ISBN:4065301068
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看護管理 第5版 (ナーシング・グラフィカ)
メディカ出版 2022 ISBN:4840478457
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講演・口頭発表等 (188件):
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ヘルスリテラシーと情報評価・意思決定のスキル
(産業衛生学雑誌 2023)
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情報評価と意思決定のスキルとヘルスリテラシー
(思春期学 2023)
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医療者に必要なヘルスリテラシー
(日本脳神経看護研究学会会誌 2023)
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がん医療に必要なヘルスリテラシー
(日本がん看護学会学術集会 2023)
-
看護学における多変量解析による現象の解明へのアプローチ
(日本看護研究学会雑誌 2022)
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学歴 (3件):
- 1987 - 1990 東京大学大学院 医学系研究科保健学専攻 博士課程
- 1985 - 1987 東京大学 医学系研究科保健学専攻 修士課程
- 1981 - 1985 東京大学 医学部 保健学科
学位 (3件):
- 博士(保健学) (東京大学)
- 保健学修士 (東京大学)
- 保健学士 (東京大学)
経歴 (14件):
- 2004/04 - 現在 聖路加国際大学 教授
- - 現在 放送大学客員教授
- - 現在 東京慈恵会大学大学院医学研究科非常勤講師
- - 現在 横浜市立大学医学部非常勤講師
- - 現在 女子栄養大学大学院栄養学研究科非常勤講師
- - 現在 首都大学東京大学院人間健康科学研究科非常勤講師
- - 2020/03 東京大学大学院医学系研究科非常勤講師
- - 2019/03 金沢大学医薬保健研究域附属健康増進科学センター客員教授
- 2001/09 - 2004/03 聖路加看護大学助教授
- 1998/04 - 2001/08 愛知県立看護大学助教授
- 1995/04 - 1998/03 愛知県立看護大学講師
- 1993/10 - 1995/03 東京都立大学人文学部社会福祉学科助手
- 1992/04 - 1993/09 国立精神.神経センター精神保健研究所流動研究員
- 1990/04 - 1992/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (12件):
- 2021/05 - 現在 日本保健医療社会学会 評議員
- 2019/02 - 現在 日本看護科学学会 代議員
- 2018/10 - 現在 日本医師会 健康食品安全対策委員会委員
- - 現在 日本健康教育学会 評議員
- - 現在 日本看護研究学会 評議員
- - 現在 日本健康学会 評議員
- 2019/05 - 2021/05 日本保健医療社会学会 理事
- 2018/11 - 2021/03 日本学校保健会 メディアリテラシーと子どもの健康調査委員会委員
- - 2021/03 日本看護科学学会 和雑誌統計担当専任査読委員
- 2019/12 - 2020/09 東京都 地域で安心して医療を受けられる環境づくり検討部会委員
- - 2019 日本保健医療行動科学会 評議員
- - 2017/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
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受賞 (2件):
- 2023/09 - ヘルスコミュニケーション学関連学会機構 優秀書籍賞 これからのヘルスリテラシー 健康を決める力
- 2017/12 - 株式会社FiNC WELLNESS AWARD OF THE YEAR 2017 個人サポート部門
所属学会 (7件):
聖路加看護学会
, 日本看護研究学会
, 日本看護科学学会
, 日本健康教育学会
, 日本公衆衛生学会
, 日本健康学会(旧日本民族衛生学会)
, 日本保健医療社会学会
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