研究者
J-GLOBAL ID:200901004490274140   更新日: 2024年10月22日

熊本 史雄

クマモト フミオ | Kumamoto Fumio
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): https://gyoseki-komazawa-u.jp/kzuhp/KgApp?kyoinId=ymdggegyggk
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (10件): 日本政治史 ,  アーカイブズ ,  日本外交史 ,  日中関係史 ,  史料学 ,  文化外交 ,  対中国外交 ,  アジア外交 ,  戦間期 ,  日本近代史
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 近代日本における国民国家論の始発と終焉--井上哲次郎関係書簡の分析を通じて
  • 2016 - 2021 近代日朝関係の基礎的研究-未刊行史料を中心に
  • 2016 - 2019 「近代史料学」構築のための基礎的研究-地方行政機関の公文書管理規程の収集と分析-
  • Japanese-Asian Diplomacy at the Inter-war Period
論文 (30件):
  • 熊本 史雄, クマモト フミオ, Kumamoto Fumio. 「国民外交」の模索と外務省の公表行政 : 「旧外交」から「新外交」へ~『外交彙報』『外務省公表集』『日本外交文書』. 駒沢史学 = Journal of historical studies. 2020. 94. 471-533
  • 熊本 史雄. 近代日本の「国益」の変質と多様化 : 一九〇五~一九二〇年における日本外務省の対応を通じて. 近代史料研究. 2019. 19. 32-47
  • 石井 仁, イシイ ヒトシ, 熊本 史雄, クマモト フミオ, Ishii Hitoshi, Kumamoto Fumio. 汪兆銘から東條英機に贈られた出師表の拓本. 駒澤史学. 2018. 91. 141-172
  • 熊本, 史雄. 公文書-外務省記録にみる「協調主義」のゆくえ-. 中野目徹編『近代日本の思想をさぐる-研究のための15の視角-』(吉川弘文館). 2018. 143-164
  • 熊本 史雄. 文書館問題 国立公文書館「アーキビストの職務基準書」の意義と課題. 地方史研究. 2018. 68. 4. 83-88
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MISC (43件):
  • 熊本 史雄. 講演 満洲事変と日本外交 : 「幣原外交」の再検討を通じて. 日本史学集録 / 筑波大学日本史談話会 編. 2023. 44. 1-14
  • 熊本 史雄. 外交文書と外交史研究 : 拙著『近代日本の外交史料を読む』に即して. 外交史料館報 = Journal of the Diplomatic Archives / 外務省外交史料館 編. 2023. 36. 1-25
  • 熊本 史雄. 書評と紹介 種稲秀司著『幣原喜重郎』. 国史学 = The journal of Japanese history / 国史学会 編. 2022. 235. 72-80
  • 熊本 史雄. 書評 諸橋英一『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』. 軍事史学 / 軍事史学会 編. 2022. 58. 1. 175-179
  • 熊本 史雄. 書評 吉澤誠一郎『愛国とボイコット : 近代中国の地域的文脈と対日関係』. 現代中国 = Modern China : 研究年報 / 日本現代中国学会 編. 2022. 96. 176-181
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書籍 (14件):
  • 東京10大学の150年史
    筑摩書房 2023 ISBN:9784480017673
  • 昭和史研究の最前線 : 大衆・軍部・マスコミ、戦争への道
    朝日新聞出版 2022 ISBN:9784022951946
  • 幣原喜重郎 : 国際協調の外政家から占領期の首相へ
    中央公論新社 2021 ISBN:9784121026385
  • 官僚制の思想史 : 近現代日本社会の断面
    吉川弘文館 2020 ISBN:9784642038935
  • 近代日本の外交史料を読む
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623087891
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講演・口頭発表等 (10件):
  • デジタルアーカイブと歴史研究-公文書利用のあり方をめぐって-
    (中央史学会第42回大会シンポジウム「アジア歴史資料センターと歴史研究」 2017)
  • 外交文書からみる満州事変と日中戦争-文書の処理と管理をめぐって-
    (町田市教育委員会・町田史考会 2011)
  • 外務省記録と外交史研究
    (中央史学会第35回大会シンポジウム「アーカイブズの進展と歴史研究」 2010)
  • 日本外交史研究と「外務省記録」-「史料学的アプローチの」の提唱-
    (日本国際政治学会2009年度研究大会 2009)
  • 戦争と人々のくらし
    (茨城県つくばみらい市「講座:ふるさとの歩みを語る-近代-」 2007)
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学歴 (4件):
  • - 2012 博士(文学) (筑波大学)
  • 1993 - 1995 筑波大学大学院 博士課程歴史・人類学研究科 日本史学専攻
  • 1989 - 1993 筑波大学 第二学群 日本語・日本文化学類
  • 1986 - 1989 山口県立山口高等学校
学位 (1件):
  • 博士(文学) (筑波大学)
経歴 (5件):
  • 2014/04 - 現在 駒澤大学 文学部歴史学科日本史学専攻 教授
  • 2013/04 - 2014/03 ロンドン大学LSE(ロンドンスクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス) 国際政治史学部 客員研究員
  • 2008/04 - 2014/03 駒澤大学文学部 准教授
  • 2004/04 - 2008/03 駒澤大学文学部 専任講師
  • 1995/04 - 2004/03 外務省外交史料館 『日本外交文書』編纂室 外務事務官
委員歴 (3件):
  • 2015/09 - 現在 日本歴史学協会 常任委員会委員/国立公文書館特別委員会委員長
  • 2014/06 - 現在 東アジア近代史学会 常任委員
  • 2015/10 - 2017/10 日本国際政治学会 日本外交史分科会責任者
所属学会 (11件):
日本歴史学協会 ,  日本歴史学会 ,  社会文化史学会 ,  地方史研究協議会 ,  駒沢史学会 ,  大阪歴史学会 ,  近現代東北アジア地域史研究会 ,  日本アーカイブズ学会 ,  東アジア近代史学会 ,  日本国際政治学会 ,  歴史人類学会
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