研究者
J-GLOBAL ID:200901006174672063
更新日: 2024年11月20日
山田 朋弘
Yamada Tomohiro | Yamada Tomohiro
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
口腔がん
, 口唇口蓋裂
, 顎変形症
, 口腔外科学
, Oral and maxillofacial surgery
競争的資金等の研究課題 (35件):
- 2024 - 2027 咬筋・下顎骨間のmyokineによるcross-talkと下顎角形態との関わり
- 2023 - 2026 NMT1結合分によるミリストイル化を介した骨免疫機能調節機構の解明
- 2020 - 2024 エピジェネティクスに着眼した顎変形症の発症機構解明:新規治療戦略への展開
- 2020 - 2023 炎症による骨免疫制御に関わるカルシニューリン結合分子の同定とその分子生物学的解析
- 2017 - 2019 口腔多発癌の変異細胞不均一性とエピジェネティック異常の検討
- 2017 - 2019 FGF2誘導性の骨芽細胞分化を促進するPP2A調節サブユニットの同定
- 2018 - 2019 ハイブリッド相同モデルによるresult-orientedな顎顔面手術シミュレーション法の開発
- 2015 - 2018 下顎非対称患者における咀嚼筋の分子病理学的検討
- 2015 - 2018 ID family分化抑制因子による唾液腺癌細胞における浸潤、転移制御機構の解明
- 2012 - 2015 細胞競合に立脚した口腔扁平上皮癌の早期診断・予防方法の開発に向けた基礎的研究
- 2011 - 2014 口腔癌の局所腫瘍免疫に及ぼす低酸素環境ならびにHIF-1αの影響
- 2011 - 2013 口蓋裂発症における酸化ストレスの関与
- 2011 - 2011 口腔扁平苔癬に対する分子標的療法の有用性に関する基礎的・臨床的検討
- 2010 - 2011 水熱ホットプレス法を応用した生体近似骨の顎骨再建への応用
- 2009 - 2011 4次元構音器官モデルの作成と口蓋裂言語への応用
- 2008 - 2010 パールカンーSHH相互作用を介した細胞外環境による歯根形態形成制御機構の解明
- 2008 - 2010 口蓋癒合後の解離による口蓋裂発症メカニズムの解析
- 2008 - 2009 口蓋裂発生の機序解析の新展開-口蓋突起癒合時の上皮索基底膜の動態からの検討-
- 2007 - 2008 骨吸収の分子遺伝子解析とプロピオン酸菌発酵物質を用いた骨吸収抑制法の創出
- 2006 - 2007 ダイオキシン暴露マウスの胎仔口蓋裂の発生予防における葉酸の効果
- 2006 - 2007 デジタルヒューマンモデルを用いた鼻咽腔運動解析法の開発と口蓋裂言語臨床への応用
- 2005 - 2006 歯の発生に係るミッドカイン(MK)の機能についての研究
- 2005 - 2006 骨粗鬆症に対するプロピオン酸菌発酵物の分子遺伝子解析と骨代謝改善作用の検討
- 2003 - 2004 口唇口蓋裂関連遺伝子の解明と発症予防に関する実験的研究
- 2002 - 2003 カオス理論を応用した音声による鼻咽腔閉鎖機能診断システムの開発
- 2002 - 2003 突然変異誘発による口唇口蓋裂モデルマウスの作製と遺伝子解析
- 2002 - 2002 カオス理論を応用した音声による鼻咽腔閉鎖機能診断法開発のための基礎研究
- 2001 - 2002 CAD・CAEによる人工顎関節の設計・製作とその臨床応用
- 1998 - 2000 複数の計測系(マルチモダリティ)統合による3次元術後顔貌予測法の開発
- 口唇口蓋裂の予防法に関する研究
- 内分泌攪乱物質と口唇口蓋裂発生の関係
- 顎顔面の先天異常および変形症に関する研究
- Effect of endocrine disruptor on pathogenesis of cleft lip and/or palate
- Prevention of cleft lip and/or palate
- Study on cranio-maxillofacial anomalies and deformities
全件表示
論文 (72件):
-
Noriko Nakao, Seigo Ohba, Rena Shido, Shuichi Fujita, Misa Sumi, Tomohiro Yamada. A case of masticatory muscle tendon-aponeurosis hyperplasia revealed after orthognathic surgery. Oral Science International. 2025
-
Shiho Tajiri, Shunsuke Hidaka, Shuhei Takehisa, Sachiyo Hasegawa, Yukiko Ohyama, Tomohiro Yamada. Acoustic evaluation of voice signal distortion by videoconferencing platforms and devices used in telepractice for cleft palate. Congenital Anomalies. 2024
-
Akira Imakiire, Sakiko Soutome, Keiichiro Miura, Nanako Ito, Mirai Higaki, Fumitaka Obayashi, Koichi Koizumi, Souichi Yanamoto, Tomohiro Yamada, Masahiro Umeda. Potential effect of topical antibiotics administration in the oral cavity on the reduced number of bacteria entering the lower respiratory tract after oral cancer surgery. Journal of Dental Sciences. 2024
-
Rena Shido, Seigo Ohba, Emi Moriuchi, Gou Yasuda, Masahito Hara, Shun Narahara, Kinuko Ogata, Noriaki Yoshida, Tomohiro Yamada. Comparison of Skeletal Stability after Le Fort I Osteotomy With Bone Fixation Using Biodegradable and Titanium Systems: A Retrospective Study. The Journal of craniofacial surgery. 2024
-
Shigehiko Kutsuna, Goro Sugiyama, Takuma Komiyama, Hanae Kamohara, Yukiko Ohyama, Wataru Kumamaru, Tomohiro Yamada. TNF-α-induced Inhibition of Protein Myristoylation Via Binding Between NMT1 and Sorbs2 in Osteoblasts. In vivo (Athens, Greece). 2024. 38. 1. 107-113
もっと見る
MISC (268件):
-
野口 健志, 北原 亨, 山田 朋弘, 森 悦秀, 高橋 一郎. 咬合平面の2面形成を示す骨格性開咬に対して分割Le Fort I型骨切り術併用の外科的矯正治療を適用した2症例. 九州矯正歯科学会雑誌. 2021. 17. 1. 21-32
-
山田 朋弘. ハイブリッド相同モデルによるresult-orientedな顎顔面手術シミュレーション法の開発. コスメトロジー研究報告. 2020. 28. 217-222
-
今城 育美, 山田 朋弘, 大山 順子, 石井 広太郎, 森 悦秀. 顎口腔領域に発生した悪性リンパ腫の臨床的検討. 日本口腔科学会雑誌. 2019. 68. 3. 212-219
-
湯川 綾美, 山添 淳一, 和智 さとみ, 千北, 山田 朋弘, 和田 尚久. 認知症の舌癌患者に対し、周術期口腔機能管理を通して経口摂取支援を行った一症例. 老年歯科医学. 2019. 34. 2. 136-142
-
杉山 悟郎, 山田 朋弘, 鈴木 あずさ, 中島 梓, 安田 光佑, 新甫 智明, 住田 知樹, 清島 保, 森 悦秀. 慢性GVHDに関連する口腔がんのエピジェネティック制御. 日本口腔科学会雑誌. 2019. 68. 2. 93-93
もっと見る
書籍 (8件):
-
歯科診療・口腔ケアにおける救急&アクシデント対応ハンドブック
医歯薬出版 2022 ISBN:9784263446577
-
今日の治療指針 2018年版 -私はこう治療している
医学書院 2018
-
言語聴覚士のための基礎知識 臨床歯科医学・口腔外科学 第2版
医学書院 2016
-
今日の治療指針 2016年版 -私はこう治療している
医学書院 2016
-
Atlas of Oral Disease
Quintessence Publishing 2016
もっと見る
講演・口頭発表等 (26件):
-
日常臨床で気づく重大疾患の兆候
(西彼歯科医師会 令和5年度 第1回学術講演会 2024)
-
長崎県における歯科・口腔外科医療の充実をめざして
(長崎県歯科医師会 学術講演 2024)
-
耳前切開による下顎骨アプローチの有用性
(第65回日本口腔外科学会総会・学術大会 2020)
-
九州大学病院歯科部門における医療安全管理の体制と現状
(国際歯科医療安全機構 第12 回学術研修会 2019)
-
Orthognarthic surgery in the consistent treatment protocol of cleft lip and palate.
(13th International Cleft Lip and Palate Foundation 2019)
もっと見る
Works (4件):
-
ベトナム医療援助ならびに学術研究
2003 -
-
Medical support and clinical research in Viet Num
2003 -
-
ドイツにおける顎顔面口腔外科手術研修
2002 -
-
Study on oral and maxillofacial surgery in Germany
2002 -
学歴 (2件):
- - 1997 大阪大学 歯学研究科 歯学臨床系
- - 1993 大阪大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2023/10 - 現在 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 教授
- 2013/12 - 2023/09 九州大学 大学院歯学研究院 口腔顎顔面外科学分野 准教授
- 2010/12 - 2013/11 高知大学 教育研究部 医療学系 臨床医学部門 歯科口腔外科学講座 准教授
- 2009/05 - 2010/11 高知大学 教育研究部 医療学系 臨床医学部門 講師
- 2002 - 2009 岡山大学大学院医歯学総合研究科 歯顎口腔機能再建外科 助手
- 2001 - 2002 岡山大学歯学部付属病院 助手(第一口腔外科)
- 2001 - 2002 Assistant Professor, Oral and Maxillofacial Surgery I, Okayama University Dental Hospital
- 1999 - 2000 大阪大学歯学部付属病院 医員(第二口腔外科)
- 1999 - 2000 Senior Resident, Oral and Maxillofacial Surgery II, Osaka University Dental Hospital
- 1993 - 1997 大阪大学大学院(口腔外科学第二)
- 1993 - 1997 大阪大学 大学院歯学研究科
全件表示
委員歴 (10件):
- 2023/01 - 現在 日本先天異常学会 編集委員会委員
- 2022/01 - 現在 日本顎変形症学会 評議員
- 2018/05 - 現在 日本口腔ケア学会 評議員
- 2017/06 - 現在 よりよい口唇口蓋裂治療を考える会 実務委員
- 2016/04 - 現在 日本先天異常学会 評議員
- 2014/09 - 現在 日本口腔外科学会 代議員
- 2024/04 - 日本歯科保健医療国際協力学会 理事
- 2024/01 - 日本口腔腫瘍学会 評議員
- 2015/12 - 2017/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
- 2013/12 - 2014/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
全件表示
受賞 (5件):
- 2017/10 - 日本口腔外科学会 優秀ポスター賞
- 2004 - Award of Excellence, 6th Asian Congress on Oral and Maxillofacial Surgery
- 1997 - Owen Cole Memorial Award 8th International Congress on Cleft Palate and Related Craniofacial Anomalies
- 1993 - 楠本賞(大阪大学)
- 1993 - 弓倉奨学賞(大阪大学歯学部)
所属学会 (11件):
日本顎変形症学会
, 日本口腔ケア学会
, 日本口腔内科学会
, 日本口腔腫瘍学会
, 日本口蓋裂学会
, 日本口腔科学会
, 日本口腔外科学会
, 日本先天異常学会
, 日本口腔診断学会
, 日本歯科薬物療法学会
, Asian Association of Oral and Maxillofacial Surgeons
前のページに戻る