研究者
J-GLOBAL ID：200901006953859188   更新日: 2024年08月02日

渡辺 幸一

ワタナベ コウイチ | Watanabe Koichi
所属機関・部署：
富山県立大学 工学部 環境・社会基盤工学科

富山県立大学 工学部 環境・社会基盤工学科 について


職名： 教授
研究分野 (6件)： 宇宙惑星科学 ,  大気水圏科学 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  土木環境システム
研究キーワード (9件)： 大気環境 ,  大気物理化学 ,  大気化学 ,  エアロゾル ,  酸性雨 ,  雪氷学 ,  雪氷化学 ,  気象学 ,  水環境
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2021 - 2024 火山ガスの広域輸送と中部山岳域における硫酸エアロゾル生成量および水銀の動態解明
  • 2021 - 2024 光化学オキシダント感度レジーム指標に対する大気質モデルの妥当性評価
  • 2020 - 2023 森林バイオエアロゾル放出動態解明と福島事故による放射性セシウム飛散の定量的推定
  • 2018 - 2021 森林バイオエアロゾルを標的とした高高度大気観測:風送拡散とその気候影響の評価
  • 2015 - 2018 山地森林の霧水沈着分布と空間不均一性の評価手法の開発
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論文 (74件)：
  • Koichi Watanabe, Mei Jia Jin, Xiao Jing Song, Liu Yang, Kaede Genmoto, Yumeko Ichikawa, Yu Nagahori, Kanji Chimura, Haruka Nagamura. Atmospheric Observations over Central Japan Using a Helicopter: Measurements of Hydrogen Peroxide and Formaldehyde. Aerosol and Air Quality Research. 2024. 24. 2. 230232-230232
  • Koichi Watanabe, Nobuhiro Yamazaki, Motoki Takeuchi, Hiroki Matsubara, Kensuke Fukai. Semi-Continuous Measurements of Sulfate in Fine Particles in Central Japan: On High Concentration Events and Comparison with Measurement Concentrations by a Commercial Sulfate Monitor. SOLA. 2024. 20. 39-46
  • Koichi Watanabe, Jiujiu Ji, Hideyuki Harada, Yutaro Sunada, Hideharu Honoki. Recent Characteristics of Fog Water Chemistry at Mt. Tateyama, Central Japan: Recovery from High Sulfate and Acidity. Water, Air, & Soil Pollution. 2022. 233. 8
  • Koichi Watanabe, Hirohito Satoh, Teruya Maki. Continuous Measurements of Microbial Particles in Central Japan Using a Real Time Viable Particle Counter. SOLA. 2022. 18. 104-109
  • Teruya Maki, Kevin C. Lee, Stephen B. Pointing, Koichi Watanabe, Kazuma Aoki, Stephen D.J. Archer, Donnabella C. Lacap-Bugler, Akira Ishikawa. Desert and anthropogenic mixing dust deposition influences microbial communities in surface waters of the western Pacific Ocean. Science of The Total Environment. 2021. 791. 148026-148026
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MISC (35件)：
  • 朴木英治, 渡辺幸一. 立山における酸性雨観測結果(2018). 富山市科学博物館研究報告. 2019. 43. 47-51
  • 苗村晶彦, 渡辺幸一. 世界文化遺産のフィールド-栃木県「日光の社寺」周辺に係わる自然環境について. 戸板女子短期大学研究年報. 2019. 62. 27-39
  • 朴木英治, 渡辺幸一. 立山における酸性雨観測結果(2017). 富山市科学博物館研究報告. 2018. 42. 49-58
  • 朴木英治, 渡辺幸一. 立山における酸性雨・懸濁粒子観測結果 (2016). 富山市科学博物館研究報告. 2017. 41-58
  • 朴木英治, 渡辺幸一. 立山における酸性雨・懸濁粒子観測結果(2015年). 富山市科学博物館研究報告. 2016. 40. 51-69
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書籍 (6件)：
  • Trans-Boundary Pollution in North-East Asia
    NOVA Science Publishers 2018
  • 低温環境の科学
    朝倉書店 2016
  • 新富山の水環境
    TC出版 2009
  • 大陸から飛来する大気汚染と黄砂-その自然環境への影響-
    富山県・日本海学推進機構(編集・発行)富山スガキ株式会社(印刷) 2007
  • Present and Future Environments of Pan-Japan Sea Region
    Maruzen Co., Ltd. 2006
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学歴 (3件)：
  • 1992 - 1996 名古屋大学大学院 理学研究科 博士課程後期課程 大気水圏科学専攻
  • 1990 - 1992 筑波大学大学院 修士課程 環境科学研究科 環境科学専攻
  • 1986 - 1990 筑波大学 第一学群 自然学類
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (7件)：
  • 2013/04 - 現在 富山県立大学 工学部 教授
  • 2009/04 - 2013/03 富山県立大学 工学部 准教授
  • 2004/04 - 2009/03 富山県立大学短期大学部 助教授 准教授
  • 2002/04 - 2004/03 富山県立大学短期大学部 講師
  • 2001/04 - 2002/03 国立環境研究所 地球環境研究センター NIESポスドクフェロー
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委員歴 (14件)：
  • 2022/09 - 現在 大気環境学会 大気環境学会誌編集委員
  • 2020/11 - 現在 大気環境学会 中部支部 評議員
  • 2019/06 - 現在 日本雪氷学会 Bulletin of Glaciological Research 編集委員
  • 2017/06 - 現在 日本雪氷学会 北信越支部 理事
  • 2017/04 - 現在 富山県 環境審議会専門部会 大気騒音振動専門部会 専門員
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受賞 (1件)：
  • 2010/05 - 日本雪氷学会 北信越支部 雪氷奨励賞
所属学会 (6件)：
日本大気化学会 ,  日本地球化学会 ,  日本エアロゾル学会 ,  大気環境学会 ,  日本雪氷学会 ,  日本気象学会
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