研究者
J-GLOBAL ID:200901009921178595   更新日: 2024年12月23日

長谷部 光泰

ハセベ ミツヤス | Hasebe Mitsuyasu
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 総合研究大学院大学  生命科学研究科
  • 日本学術会議  連携会員
ホームページURL (1件): http://www.nibb.ac.jp/evodevo
研究分野 (4件): 植物分子、生理科学 ,  形態、構造 ,  進化生物学 ,  多様性生物学、分類学
研究キーワード (6件): オジギソウ ,  食虫植物 ,  活動電位 ,  幹細胞 ,  ヒメツリガネゴケ ,  進化
競争的資金等の研究課題 (76件):
  • 2021 - 2028 植物の活動電位発生伝搬機構の分子基盤解明と進化過程推定
  • 2021 - 2022 植物の活動電位発生伝搬機構の分子基盤解明と進化過程推定
  • 2017 - 2022 進化の制約と方向性 ~微生物から多細胞生物までを貫く表現型進化原理の解明~
  • 2017 - 2022 摂動実験を用いた食虫植物の捕虫葉進化機構の解明
  • 2016 - 2021 植物発生進化のグランドプランとしての細胞分裂軸制御機構とその時空間制御機構の解明
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論文 (188件):
  • Takumi Tomoi, Yuka Yoshida, Suguru Ohe, Yukiko Kabeya, Mitsuyasu Hasebe, Tomohiro Morohoshi, Takashi Murata, Joe Sakamoto, Yosuke Tamada, Yasuhiro Kamei. Infrared laser-induced gene expression in single cells characterized by quantitative imaging in Physcomitrium patens. Communications Biology. 2024. 7. 1. 1448
  • Junji Konuma, Tomochika Fujisawa, Tomoaki Nishiyama, Masahiro Kasahara, Tomoko F. Shibata, Masafumi Nozawa, Shuji Shigenobu, Atsushi Toyoda, Mitsuyasu Hasebe, Teiji Sota. Odd-Paired is Involved in Morphological Divergence of Snail-Feeding Beetles. Molecular Biology and Evolution. 2024. 41. msae110-msae110
  • Liechi Zhang, Yuko Sasaki-Sekimoto, Ken Kosetsu, Tsuyoshi Aoyama, Takashi Murata, Yukiko Kabeya, Yoshikatsu Sato, Shizuka Koshimizu, Mie Shimojima, Hiroyuki Ohta, et al. An ABCB transporter regulates anisotropic cell expansion via cuticle deposition in the moss Physcomitrium patens. The New phytologist. 2024. 241. 665-675
  • Ruoyang Hu, Xuedong Li, Yong Hu, Runjie Zhang, Qiang Lv, Min Zhang, Xianyong Sheng, Feng Zhao, Zhijia Chen, Yuhan Ding, et al. Adaptive evolution of the enigmatic Takakia now facing climate change in Tibet. Cell. 2023. 186. 3558-3576
  • Juntaro Negi, Tomoki Obata, Sakura Nishimura, Boseok Song, Sho Yamagaki, Yuhei Ono, Makoto Okabe, Natsumi Hoshino, Kohei Fukatsu, Ryo Tabata, et al. PECT1, a rate-limiting enzyme in phosphatidylethanolamine biosynthesis, is involved in the regulation of stomatal movement in Arabidopsis. The Plant journal. 2023. 115. 563-576
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MISC (78件):
  • 長谷部光泰. クワガタを捕食するヘリアンフォラ ヌタンス. 食虫植物情報誌. 2023. 29. 4. 5-9
  • 長谷部光泰. 「食虫植物 その不思議を探る」のその後(8). 食虫植物研究会々誌. 2023. 74. 3. 43-46
  • 長谷部光泰. 岩槻邦男著「Spherophylon」. 日本植物分類学会ニュースレター. 2023. 89. 14-15
  • 長谷部光泰. 牧野富太郎先生と分類学の未来. ユリイカ. 2023. 55. 5. 76-82
  • 長谷部光泰. 食虫植物の世界(監修). ニュートン Newton. 2022. 42. 12. 44-55
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書籍 (46件):
  • 技あり!モーレツ植物ずかん:3巻 植物にパラサイトする系・菌にパラサイトする系
    すずき出版 2024 ISBN:9784790234302
  • 技あり!モーレツ植物ずかん:2巻 ドクをつくる系・トゲをはやす系
    すずき出版 2024 ISBN:9784790234296
  • 技あり!モーレツ植物ずかん:1巻 食虫する系・取引する系
    すずき出版 2024 ISBN:9784790234289
  • 食虫植物
    裳華房 2023
  • 陸上植物の形態と進化
    裳華房 2020 ISBN:9784785358716
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講演・口頭発表等 (161件):
  • Vigna属11種の全ゲノム解読
    (育種学研究 2022)
  • ネットワークを作り配列特異性を変換するピロリ菌のDNAメチル化酵素群
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2020)
  • アブラナ科の根で誘導される放線菌の二次代謝とその遺伝子クラスターの同定
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2019)
  • ヒメツリガネゴケにおいて幹細胞化の抑制と茎葉体・造精器・造卵器の形成に寄与する転写因子SBPの機能解析
    (日本植物学会大会研究発表記録 2019)
  • 1細胞遺伝子発現解析を用いたヒメツリガネゴケ葉細胞におけるリプログラミング分子機構の解明
    (日本植物学会大会研究発表記録 2018)
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学歴 (2件):
  • 1987 - 1991 東京大学大学院理学系研究科
  • 1983 - 1987 東京大学理学部生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (14件):
  • 2013/04 - 現在 名古屋大学 遺伝子実験施設 客員教授
  • 2004/04 - 現在 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 生物進化研究部門 教授
  • 2000/07 - 現在 総合研究大学院大学生命科学研究科基礎生物学専攻 教授
  • 2020/04 - 2023/03 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 副所長
  • 2015/04 - 2021/03 科学技術振興機構 国際科学技術共同研究推進事業 日本-中国共同研究 研究主幹
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委員歴 (64件):
  • 2021 - 現在 科学技術振興機構 National Bio Resource Project 課題評価委員
  • 2021 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会学術分科会 科学研究費補助金審査部会委員
  • 2021 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会学術分科会 研究環境基盤部会 共同利用・共同研究拠点及び国際共同利用・共同研究拠点に関する作業部会
  • 2021 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会学術分科会臨時委員
  • 2020 - 現在 日本植物学会 代議員
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受賞 (13件):
  • 2023/03 - 日本植物分類学会 日本植物分類学会賞
  • 2020/04 - 紫綬褒賞
  • 2019/07 - International Molecular Moss Science Society Golden Spore Award
  • 2016 - 公益信託進化学振興木村資生基金 木村資生記念学術賞
  • 2016 - 日本進化学会 日本進化学会賞
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