研究者
J-GLOBAL ID:200901011409678637   更新日: 2024年10月23日

関水 徹平

セキミズ テッペイ | SEKIMIZU TEPPEI
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (4件): 福祉社会学 ,  ひきこもり ,  知識社会学 ,  現象学的社会学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 社会的孤立・就労困難・経済的困窮が複合する事例への支援-ひきこもり4カ国調査から
  • 2021 - 2024 ひきこもり事例のビニェットを用いた、ソーシャルワーク実践の国際比較研究
  • 2020 - 2023 過疎地域における若年貧困層の生活保障とコミュニティ形成の理論と実践方法の探究
  • 2018 - 2021 マイノリティの社会運動と政策イシュー形成過程の領域横断比較研究
  • 2018 - 2021 2000年代以降のひきこもり経験にみる家族主義の変容
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論文 (18件):
  • ひきこもりと家族主義の変容--福祉社会学の観点から. 精神科. 2023. 42. 5. 638-644
  • 関水徹平. A. シュッツの社会的世界論・多元的現実論からみた非対面的相互作用と身体 -- コロナ禍におけるオンライン・コミュニケーションの経験を手がかりに. 社会学年誌. 2023. 64. 5-20
  • 関水徹平, 金子充, 川本健太郎. 社会福祉政策における社会的投資論の批判的検討 一 人的資本活用と権利保障のせめぎ合いに着目して. 立正大学社会福祉研究所年報. 2022. 24. 65-88
  • 関水徹平. 社会政策パラダイムの変化とひきこもり支援施策・当事者活動. 大原社会問題研究所雑誌. 2021. 757. 1-13
  • 関水徹平. 研究ノート:身体運動論的現実構成論にとっての生態学的視点の意義--仲山佳秀『発達的観点から見た運動と思考との連関』の検討から. 人間の福祉. 2021
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MISC (13件):
  • 関水 徹平. 8050問題と日本型福祉社会--家族主義と雇用環境の変化から考える. 月刊保団連. 2019. 1307. 18-23
  • 関水 徹平. 「ひきこもり大国」日本に必要な脱「家族主義」. 中央公論. 2019. 133. 8. 138-145
  • 関水 徹平. ひきこもり経験にみる家族主義の課題と当事者活動の意義. 青少年問題. 2019. 673. 18-25
  • 関水徹平, 飯田卓. 社会学知と主題の変遷--日本社会学会大会における研究報告に着目して--. 科学研究費補助金 基盤研究(C) 「学知と社会の関係に関する理論的・実証的研究」 研究成果報告書. 2016. 61-78
  • 関水徹平, 飯田卓. 社会学者と世代--日本社会学会会員調査から--. 科学研究費補助金 基盤研究(C) 「学知と社会の関係に関する理論的・実証的研究」 研究成果報告書. 2016. 135-147
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書籍 (9件):
  • A Sociology of Hikikomori: Experiences of Isolation, Family-Dependency, and Social Policy in Contemporary Japan
    Lexington books 2022 ISBN:9781666900941
  • ひきこもり白書 : 1,686人の声から見えたひきこもり・生きづらさの実態 : 「特別収録」コロナ禍におけるひきこもり・生きづらさについての調査2020
    ひきこもりUX会議 2021 ISBN:9784910472652
  • 平成30年度愛媛銀行寄付講座 聖カタリナ大学公開講座「風早の塾」新しい時代を生きる:生まれてから老いるまで
    ぎょうせい(聖カタリナ大学人間健康福祉学部編) 2021
  • 子ども家庭福祉-子ども・家族・社会をどうとらえるか
    生活書院(垣内国光・岩田美香・板倉香子・新藤こずえ編著) 2020
  • 「若者/支援」を読み解くブックガイド
    かもがわ出版(阿比留久美・岡部茜・御旅屋達・原未来・南出吉祥 編) 2020
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講演・口頭発表等 (32件):
  • Social Isolation and Social Security Systems: Insights from a Japan-Germany Study Using a Vignette of a Hikikomori Case
    (The 18th International Conference on Social Security September 6th to 9th, 2024, Guangzhou, China 2024)
  • Reimagining the relationships between social withdrawal and social security: A comparison between Japan and Germany
    (The 20th East Asian Social Policy Network & the 30th Foundation for International Studies of Social Security Joint International Conference 2024)
  • Family-dependent social services and their impact on wellbeing in contemporary Japan: Insights and lessons from a comparative and qualitative hikikomori (social withdrawal) vignette study
    (19th Annual Conference of the East Asian Social Policy Research Network 2023)
  • Considering the Boundary between Sociology and Social Movements: With a Focus on the Idea of “Science for Society”
    (VI. Conference of The International Alfred Schutz Circle for Phenomenology and Interpretive Social Science 2023)
  • Making Sense of the Relationships between the Family, Social Welfare, and Well-being in Contemporary Japan: Insights from a Comparative Hikikomori (Social Withdrawal) Vignette Study
    (Anthropology of Japan in Japan (AJJ) 2022 Annual Meeting 2022)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2011 早稲田大学大学院 文学研究科 社会学専攻
  • 2004 - 2006 早稲田大学大学院 文学研究科 社会学専攻
  • 2000 - 2004 早稲田大学 第一文学部 社会学専修
学位 (3件):
  • 博士(文学) (早稲田大学大学院)
  • 修士(文学) (早稲田大学大学院)
  • 学士(文学) (早稲田大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 明治学院大学 社会学部 社会福祉学科 准教授
  • 2018/04 - 2023/03 立正大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授
  • 2013/04 - 2018/03 立正大学 社会福祉学部 社会福祉学科 講師
  • 2009/04 - 2011/03 早稲田大学 文学学術院 助手
受賞 (1件):
  • 2017/03 - 立正大学 蘊奥奨励賞
所属学会 (8件):
関東社会学会 ,  早稲田社会学会 ,  日本社会学会 ,  Society for Phenomenology and the Human Sciences ,  日本現象学・社会科学会 ,  日本家族社会学会 ,  The International Alfred Schutz Circle for Phenomenology and Interpretive Social Science ,  福祉社会学会
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