研究者
J-GLOBAL ID:200901012905601039
更新日: 2024年09月21日
加納 靖之
カノウ ヤスユキ | Kano Yasuyuki
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所属機関・部署:
東京大学 地震研究所 地震予知研究センター
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職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
東京大学
地震火山史料連携研究機構 准教授
ホームページURL (1件):
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/people/ykano/
研究分野 (2件):
地球人間圏科学
, 固体地球科学
研究キーワード (9件):
ニコニコ生放送
, 自然災害
, みんなで翻刻
, 歴史地震
, 古地震
, 透水率
, 断層掘削
, 断層摩擦発熱
, 地震
競争的資金等の研究課題 (17件):
2023 - 2027 石造物による被災履歴学習を通した持続可能な社会のための地域総合学習プログラム開発
2023 - 2026 歴史ビッグデータ:史料とデータ駆動型モデルを結合する分野横断型研究基盤の構築
2023 - 2026 過去400年の京都周辺の地震活動の時空間変化を歴史資料から明らかにする
2021 - 2025 紀伊半島の海付集落を対象とする社会・空間・被災史デジタルアーカイブの構築と公開
2020 - 2024 天変地異のオープンサイエンス
2022 - 2022 古文書を読んでむかしの災害を調べよう
2019 - 2022 歴史ビッグデータ研究基盤による過去世界のデータ駆動型復元と統合解析
2018 - 2019 史料の収集・翻刻・解析による過去の黄砂イベントの復元
2017 - 2019 跡津川断層周辺での地殻活動定常観測点の高性能化
2016 - 2018 明治初期の自然災害・天変地異カタログの作成
2016 - 2018 史料の収集・翻刻・解析による過去の黄砂の調査
2015 - 2018 古文書のウェブを目指して
2009 - 2014 孔内実験・計測による地震準備過程の状態・物性の現場把握
2009 - 2014 南アフリカ金鉱山におけるM2震源域での地震の準備と発生過程の総合観測
2012 - 2013 日本海溝緊急掘削孔における温度・圧力計測による東北地方太平洋沖地震の断層すべり過程の研究
2009 - 2009 2009年皆既日食中の地球潮汐で誘発される2008年中国四川地震の余震の探索
2007 - 2009 台湾集集地震が残した温度異常の時間変化
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論文 (67件):
大邑 潤三, 加納 靖之. 新たな史料で判明した1854年安政東海地震における甲府盆地の震度. 地学雑誌. 2024. 133. 1. 1-21
橋本学, 小沢慧一, 加納靖之. 久保野家文書等に基づく室津港の隆起量の検討. 自然災害科学. 2024. 42. 4. 387-404
Yo Fukushima, Tomoaki Nishikawa, Yasuyuki Kano. Author Correction: High probability of successive occurrence of Nankai megathrust earthquakes (Scientific Reports, (2023), 13, 1, (63), 10.1038/s41598-022-26455-w). Scientific Reports. 2023. 13. 1
Fukushima, Y, Nishikawa, T., Kano, Y. High probability of successive occurrence of Nankai megathrust earthquakes. Scientific Reports. 2023. 13. 1
加納靖之. 『増訂大日本地震史料』の「(?)」が付された綱文の再検討. 地震. 2023. 75. 183-192
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MISC (33件):
橋本雄太, 加納靖之. みんなで翻刻 : 歴史災害史料のシチズンサイエンス. 科学. 2023. 93. 11. 926-929
加納 靖之. 歴史地震をまなぶ(第9回)大正関東地震と元禄関東地震. 本郷. 2023. 167. 24-26
加納 靖之. 歴史地震をまなぶ(第7回)伊賀上野地震. 本郷. 2023. 165. 22-24
加納靖之. 歴史地震をまなぶ(第5回)宝永地震と既往最大の地震. 本郷. 2023. 163. 163. 20-22
加納 靖之. 歴史地震をまなぶ(第3回)関東地震と被害想定. 本郷. 2022. 161. 24-26
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書籍 (5件):
山村は災害をどう乗り越えてきたか--山梨県早川町の古文書・民俗・景観を読み解く
小さ子社 2023 ISBN:9784909782137
歴史のなかの地震・噴火 : 過去がしめす未来
東京大学出版会 2021 ISBN:9784130637169
ジオダイナミクス 原著第3版
共立出版 2020 ISBN:9784320047372
京都の災害をめぐる
小さ子社 2019 ISBN:9784909782038
アプリで学ぶくずし字 くずし字学習支援アプリKuLAの使い方,飯倉洋一(編)
笠間書院 2017 ISBN:9784305708267
講演・口頭発表等 (30件):
地震史料集テキストデータへの地理情報の統合
(第131回人文科学とコンピュータ研究会発表会 2023)
地震史料のデータベース化の現在
(地震史料シンポジウムII「災害史料研究が拓く歴史学の新たな方法」 2022)
「高野家記録」に基づく18世紀の宮城県南部の地震活動
(日本地震学会2022年度秋季大会)
Analysis of Aftershock Activity of the 1855 Ansei-Edo Earthquake Using Historical Documents Around the Kanto Region
(Joint General Assembly of Asian and African Seismological Commission)
弘化元年5月・6月の被害地震について
(第39回歴史地震研究会)
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Works (10件):
江戸・安政災害キュレーション
2023 -
気象庁地震月報震度データ検索
2021 -
地震史料集テキストデータベース
東京大学地震火山史料連携研究機構 2021 -
iPosterのチャットログを整形するWebアプリ
2020 -
JpGUAGU2020 DFSまとめ
2020 -
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学歴 (2件):
2001 - 2005 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻博士後期課程
1999 - 2001 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻修士課程
学位 (1件):
博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
2018/07 - 現在 東京大学 地震火山史料連携研究機構 准教授(兼務)
2018/07 - 現在 東京大学 地震研究所 准教授
2020/06 - 東京大学 次世代ニュートリノ科学連携研究機構
2008/03 - 2018/06 京都大学 防災研究所 助教
2005/04 - 2008/02 京都大学 防災研究所 非常勤講師(研究機関研究員)
委員歴 (35件):
2024/07 - 現在 Asia Oceania Geosciences Society SE Section President
2023/11 - 現在 地震調査研究推進本部 政策委員会 調査観測計画部会 内陸で発生する地震の調査観測に関する検討ワーキンググループ 委員
2022/04 - 現在 日本地震学会 普及行事委員会委員
2020/10 - 現在 日本地球惑星科学連合 オープンサイエンス小委員会委員
2020/06 - 現在 日本地震学会 理事
2020/05 - 現在 日本地震学会 地震学を社会に伝える連絡会議委員
2019/04 - 現在 日本地震学会 学校教育委員会委員
2018/11 - 現在 歴史地震研究会 幹事
2018/06 - 現在 岡山県立岡山一宮高等学校 SSH運営指導委員会委員
2017/11 - 現在 歴史地震研究会 編集出版委員会委員
2013/07 - 2024/06 Asia Oceania Geosciences Society SE Section Secretary
2019/04 - 2023/03 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究運営委員会委員
2018/11 - 2021/10 歴史地震研究会 広報委員会委員
2018/04 - 2020/05 日本地震学会 代議員
2019/04 - 2020/03 第20回地震火山こどもサマースクール実行委員会 実行委員長
2018/07 - 2018/12 情報処理学会 じんもんこん2018実行委員
2016/04 - 2018/03 日本地震学会 地震編集委員
2016/10 - 2017/08 日本地震学会 IAG-IASPEI 2017 Local Steering Committee Member
2016/06 - 2017/03 岡山一宮高校SSH 運営指導委員会委員
2016/06 - 2017/03 日本地震学会 夏の学校委員会委員
2015/08 - 2017/03 公益財団法人地震予知総合研究振興会 地殻活動研究委員会委員
2015/09 - 2016/03 京都府教育委員会 子どもの好奇心をくすぐる体験事業講師
2015/06 - 2016/03 岡山一宮高校SSH 運営指導委員会委員
2014/04 - 2016/03 日本地震学会 大会企画委員会委員
2014/11 - 2015/03 日本地震学会 学生発表賞選考委員会委員
2014/09 - 2015/03 京都府教育委員会 子どもの好奇心をくすぐる体験事業講師
2014/06 - 2015/03 岡山一宮高校SSH 運営指導委員会委員
2013/09 - 2014/03 京都府教育委員会 子どもの好奇心をくすぐる体験事業講師
2011/08 - 2013/03 公益財団法人地震予知総合研究振興会 地殻活動研究委員会委員
2010/04 - 2013/03 日本地震学会 地震編集委員会委員
2012/09 - 2013/02 京都府教育委員会 子どもの好奇心をくすぐる体験事業講師
2011/09 - 2012/03 京都府教育委員会 子どもの好奇心をくすぐる体験事業講師
2009/07 - 2011/03 公益財団法人地震予知総合研究振興会 地殻活動研究委員会委員
2010/09 - 2010/09 日本地震学会 地震学夏の学校2010世話人
2009/10 - 2009/10 日本地震学会 2009年度秋季大会LOC委員
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受賞 (8件):
2024/08 - デジタルアーカイブ推進に関する検討会 デジタルアーカイブジャパン・アワード(DAJアワード) みんなで翻刻
2023/07 - 情報処理学会 山下記念研究賞 地震史料集テキストデータへの地理情報の統合 [2023-CH-131(2023/2/18)](人文科学とコンピュータ研究会)
2021/01 - Earth, Planets and Space EPS 2020 Excellent Reviewers
2020/12 - Linked Open Data チャレンジ 2020 実行委員会 Linked Open Data チャレンジ Japan 2020 プログレス賞 みんなで翻刻de小倉百人一首LOD
2020/11 - NPO法人 知的資源イニシアティブ Library of the Year 2020 大賞 みんなで翻刻
2018/06 - アート・ドキュメンテーション学会 野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞 共同翻刻アプリケーション「みんなで翻刻【地震史料】」のオンライン展開における成果に対して
2016/12 - 鳥取大学乾燥地研究センター 乾燥地科学共同研究発表賞 史料の収集・翻刻・解析による過去の黄砂の調査
2011/01 - 独立行政法人情報通信研究機構 JGN2plusアワード 社会基盤貢献賞 広域L2網による次世代地震データ交換・流通システムの構築
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所属学会 (8件):
ASIA OCEANIA GEOSCIENCES SOCIETY
, AMERICAN GEOPHYSICAL UNION
, 歴史地震研究会
, 日本地球惑星科学連合
, 日本測地学会
, 日本地震学会
, 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
, 日本自然災害学会
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