研究者

J-GLOBAL ID：200901014055550424 更新日: 2024年12月18日

溝黒登志子

ミゾクロトシコ | Mizokuro Toshiko

所属機関・部署：
職名：主任研究員
ホームページURL (1件)： http://www.aist.go.jp/RESEARCHERDB/cgi-bin/worker_detail.cgi?call=namae&rw_id=T99807490

研究分野 (2件)：材料加工、組織制御 , 基礎物理化学

研究キーワード (8件)：アップコンバージョン , 配向 , 機能材料 , 薄膜 , ポリマー , 色素 , 真空 , Organic Film

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2024 - 2027 含白金共役系ポリマーからなる配向アップコンバージョン薄膜の作製と評価
2024 - 2025 発光体分子への環置換基導入効果による光励起アップコンバージョン発光量子効率の向上
2020 - 2025 含白金共役系ポリマー配向膜のアップコンバージョン特性
2022 - 2023 近赤外励起可能な棒状低分子アップコンバージョン材料の光学特性評価
2019 - 2022 共役結合型層状化合物の機能化

全件表示

論文 (97件)：

Toshiko Mizokuro, Yoshihiro Kikkawa, Hirokazu Ohsawa, Kenji Kobayashi, Kenji Kamada. Improvement in the upconversion efficiency of an alternating multilayer structure based on 9,10-bis(4-methylphenyl) anthracene and platinum octaethylporphyrin vacuum deposited on an in-plane oriented polythiophene film. Thin Solid Films. 2024
Yasuo Norikane, Mio Ohnuma, Dennis Kwaria, Yoshihiro Kikkawa, Takuya Ohzono, Toshiko Mizokuro, Koji Abe, Kengo Manabe, Koichiro Saito. Photo-controllable azobenzene microdroplets on an open surface and their application as transporters. Materials Horizons. 2024
Taichi Sotani, Naoki Shimada, Toshiko Mizokuro, Hiromitsu Sogawa, Kenneth. B. Wagener, Fumio Sanda. Synthesis of platinum-containing oligomers utilizing ADMET chemistry and polycondensation of a bisimide with α,ω-dibromoalkanes: examination of triplet-triplet annihilation upconversion. Polymer Chemistry. 2024
Akane Sawa, Shota Shimada, Neeti Tripathi, Claire Heck, Hiroaki Tachibana, Emiko Koyama, Toshiko Mizokuro, Yasukazu Hirao, Takashi Kubo, Naoto Tamai, et al. Enhancing NIR-to-visible photon upconversion in cast solid by introducing bulky substituents in rubrene and by suppressing back energy transfer. Journal of Materials Chemistry C. 2023
Shoichiro Uchiyama, Taichi Sotani, Toshiko Mizokuro, Hiromitsu Sogawa, Kenneth B. Wagener, Fumio Sanda. End Functionalization of Polynorbornene with Platinum-Acetylide Complexes Utilizing a Cross-Metathesis Reaction. Macromolecules. 2023. 56. 1. 281-291

もっと見る

MISC (13件)：

金坂青葉, 金坂青葉, 溝黒登志子, 宮寺哲彦, 小金澤智之, 小林健二, 鎌田賢司, 西川浩之, 阿澄玲子. 面内配向したポリチオフェン膜上に真空蒸着したジフェニルアントラセン誘導体分子の配向評価. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 99th
谷垣宣孝, 溝黒登志子, 宮寺哲彦, 柴田陽生, 小金澤智之. 摩擦転写法による狭バンドギャップポリマーPTB7,フラーレン誘導体PCBM混合物の配向薄膜. 高分子学会予稿集(CD-ROM). 2016. 65. 1
溝黒登志子, 谷垣宣孝, 宮寺哲彦, 柴田陽生, 小金澤智之. 配向したポリチオフェン薄膜上に真空蒸着したn型低分子薄膜の配向および有機薄膜太陽電池特性の評価. 高分子学会予稿集(CD-ROM). 2016. 65. 1
谷垣宣孝, 溝黒登志子. 有機薄膜太陽電池を目指した有機半導体の配向制御 (特集最先端光化学研究の展望). 化學工業. 2015. 66. 7. 532-536
谷垣宣孝, 藤澤拓平, 竹内啓祐, 溝黒登志子, HECK Claire, 青田浩幸. 招待講演摩擦転写膜による棒状有機半導体分子の配向誘起 : 光電変換素子応用を目指して (有機エレクトロニクス). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2015. 114. 393. 7-10

もっと見る

特許 (16件)：

アップコンバージョン型蛍光体、蛍光プローブ、βアミロイドイメージング剤
アップコンバージョン型蛍光を発する発光材料
発光分散液の製造方法および発光分散液から得られる薄層を含む電界発光素子
多孔質ガラス材料
有機薄膜太陽電池

もっと見る

書籍 (3件)：

有機薄膜太陽電池の研究最前線
シーエムシー出版 2012
《エレクトロニクス用》最新『機能性色素』大全集
技術情報協会 2007
進化する有機半導体 - 有機エレクトロニクス創成へ向けた光・電子機能デバイス
エヌ・ティ-・エス 2006

講演・口頭発表等 (17件)：

α-セキシチオフェンの配向膜を用いた有機薄膜太陽電池
(光化学討論会講演要旨集 2012)
摩擦転写法によるP3HT/PCBM混合物の配向薄膜の作製
(応用物理学会学術講演会講演予稿集(CD-ROM) 2012)
α-セキシチオフェンの配向膜を用いた有機薄膜太陽電池
(応用物理学会学術講演会講演予稿集(CD-ROM) 2012)
全反射X線回折法によるポリ(3-アルキルチオフェン)配向薄膜の構造評価
(高分子学会予稿集(CD-ROM) 2012)
全反射X線回折によるポリチオフェン,ポリ(3-ドデシルチオフェン)配向膜の構造評価
(応用物理学関係連合講演会講演予稿集(CD-ROM) 2012)

もっと見る

学位 (1件)：

博士(工学) (大阪大学)

経歴 (7件)：

2010/10 - 現在独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員
2023/12 - 2024/02 筑波大学理工情報生命学術院数理物質科学研究群非常勤講師(兼務)
2022/01 - 2022/03 筑波大学理工情報生命学術院数理物質科学研究群非常勤講師(兼業)
2020/01 - 2020/03 筑波大学数理物質科学研究科非常勤講師(兼業)
2012/04 - 2013/03 関西大学理工学研究科連携大学院客員准教授(兼務)

全件表示

委員歴 (2件)：

2020/07 - 2022/06 独立行政法人日本学術振興会(JSPS) 特別研究員等審査会専門委員
2014/06 - 2018/05 高分子学会高分子学会関西支部地区幹事

所属学会 (5件)：

応用物理学会 , 光化学協会 , 高分子学会 , 有機EL討論会 , 日本化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM