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研究者
J-GLOBAL ID：200901014730601858   更新日: 2024年11月05日

池内 由里

イケウチ ユリ | Ikeuchi Yuri
所属機関・部署：
星薬科大学 製剤設計学研究室

星薬科大学 製剤設計学研究室 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 医療薬学 ,  薬系分析、物理化学
研究キーワード (5件)： 製剤設計 ,  ナノエマルション ,  粘膜付着性製剤 ,  経皮吸収 ,  吸収改善
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2022 - 2025 がん治療口内炎の局所治療を可能とするFGF-ヘパリン修飾ナノエマルション含嗽剤
  • 2016 - 2017 生物学的利用能の向上を目的とした新規粘膜付着性微粒子製剤の開発
  • 2014 - 2017 ポリフェノール類の生体内での酸化抑制効果の比較とポリフェノール含有新規製剤の 開発
  • 2015 - 2016 抗酸化物質の脂質過酸化抑制効果の評価と脂質過酸化に関連する疾患の予防および治療に有用な新規製剤の開発
論文 (66件)：
  • Yuri Ikeuchi-Takahashi, Machi Morii, Kurumi Yamazaki, Aoi Shimana, Ikki Shibazaki, Yasuko Obata. Development of Ethylcellulose Microparticles for Taste Masking of Fexofenadine. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2024. 72. 1. 102-108
  • 池内由里, 川波 葵, 西田美伶. 薬物の飛散性改善を目的とした高分子コーティング微粒子の調製. 日本健康医療学会雑誌. 2023. 11. 2. 27-35
  • K. Takami, T. Fukuda, A. Yamatani, Y. Ikeuchi-Takahashi. Effect of Diluents on Active Pharmaceutical Ingredient Loss Until Patients Ingest Powder Formulation. Die Pharmazie. 2023. 78. 6. 93-99
  • Hiroki Saitoh, Ken Takami, Hiroki Ohnari, Yoshihiko Chiba, Yuri Ikeuchi-Takahashi, Yasuko Obata. Effects and Mode of Action of Oleic Acid and Tween 80 on Skin Permeation of Disulfiram. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 71. 4. 289-298
  • Yuri Ikeuchi-Takahashi, Sakiko Nagata, Yukino Shioya, Yuka Hirose, Tomohiro Harada. Mechanism for improving the dissolution rate of poorly soluble acidic drugs using poly-γ-glutamic acid and the formulation of poly-γ-glutamic acid-coated particles to improve dissolution rate. Journal of Drug Delivery Science and Technology. 2022. 75
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MISC (39件)：
  • 池内由里, 小幡誉子. 小児から高齢者までニーズに応じた製剤開発. 日本健康医療学会雑誌. 2022. 10. 2. 48-51
  • 池内由里. 薬の効果を十分に発揮させるための剤形. 日本健康医療学会雑誌. 2019. 7. 2. 2-4
  • 池内 由里. 先端技術面:口内炎治療向け新材料 星薬科大など 薬の放出量が改善. 日経産業新聞. 2016. 8画-5
  • 笹津 備尚, 沢幡 聖治, 増田 篤之, 池内 由里, 虎石 竜典, 廣瀬 香織, 大西 啓, 輪千 浩史. キシログルカンハイドロゲルを用いた新規被覆材・製剤の開発 ポリフェノール添加によるゲル化に及ぼす影響. 日本薬学会年会要旨集. 2016. 136年会. 2. 281-281
  • 池内(高橋) 由里. ハードファットを用いた放出制御マトリックスの調製と評価. 星薬科大学紀要. 2016. 58. 58. 1-8
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特許 (2件)：
書籍 (5件)：
  • 次世代マイクロニードルの開発と応用
    株式会社シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781317205
  • グローバル医薬品開発論【第2版】
    京都廣川書店 2019 ISBN:9784909197566
  • グローバル医薬品開発論
    京都廣川書店 2013
  • 製剤化のサイエンス 基礎とCMC
    じほう 2010
  • 薬剤師のための基本用語集
    医療文化社 2005
講演・口頭発表等 (29件)：
  • ポリ-γ-グルタミン酸によるイトラコナゾールの溶解性改善
    (日本薬剤学会第39年会 2024)
  • 医療の最適化に向けた医薬品のリスク最小化へのアプローチ
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • フェキソフェナジンの苦味マスキングのためのエチルセルロース微粒子の開発
    (第15回日本健康医療学会学術大会 2023)
  • フェキソフェナジン含有ナノエマルションの調製と評価
    (第15回日本健康医療学会学術大会 2023)
  • ポリソルベートあるいはポリグリセリン脂肪酸エステルを用いたナノエマルションの開発
    (第9回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム 2023)
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学位 (1件)：
  • 薬学博士 (星薬科大学)
経歴 (5件)：
  • 2018 - 現在 星薬科大学 薬学部 准教授
  • 2005 - 星薬科大学 薬学部 講師
  • 2001 - 星薬科大学 薬学部 助手
  • 1992 - 横浜市立大学医学部附属病院 薬剤部
  • 1990 - サンド薬品株式会社 研究開発部門
委員歴 (6件)：
  • 2024/04 - 現在 公益社団法人日本薬剤学会 代議員
  • 2021/04 - 現在 一般社団法人薬学教育協議会 レギュラトリーサイエンス分野教科担当教員
  • 2013 - 現在 日本健康医療学会 学会誌編集委員
  • 2013 - 現在 日本健康医療学会 理事
  • 2000/04 - 現在 日本医療薬学会 指導薬剤師
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受賞 (1件)：
  • 2001 - Best Poster in International Congress of FIP
所属学会 (5件)：
日本健康医療学会 ,  日本DDS学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本薬学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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