研究者
J-GLOBAL ID：200901015601691235
更新日: 2025年02月26日 久城 真代
クシロ マサヨ | KUSHIRO Masayo
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品流通・安全研究領域 食品安全・信頼グループ
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品流通・安全研究領域 食品安全・信頼グループ について
職名： グループ長補佐
競争的資金等の研究課題 (7件)：
- 2024 - 気候変動を考慮したかび毒汚染実態解明並びに汚染低減に関する研究
- 2018 - 2023 国産農産物中のかび毒及びかび毒類縁体の動態解明並びに汚染の防止及び低減に関する研究
- 2016 - 2019 環境中のアフラトキシン産生菌及びその拮抗菌の探索と汚染制御
- 2008 - 2010 イネ着生フザリウム属糸状菌におけるマイコトキシン産生性の解析
- 2004 - 2005 ステアロイルCoA不飽和化酵素アイソザイムの脂質摂取による変動の解析
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- Yuhei Kanazashi, Yohei Yamagami, Tomohiro Furukawa, Yuko Tsukada, Yuhei Hirono, Akiko Ogino, Kimiko Yabe, Masayo Kushiro. YES-DC-CP medium facilitates the isolation of <i>Aspergillus</i> section <i>Flavi</i> from acidic field soils. JSM Mycotoxins. 2025. 75. 1. 7-10
- Takayoshi Miyamoto, Mariko Komuro, Ryota Aihara, Chiharu Ohira, Mao Kaneki, Naoki Iwashita, Yoshiichi Takagi, Atsushi Miyasaka, Masayo Kushiro, Shiro Miyake, et al. Short-Term Oral Administration of 1.5 μg/kg bw/day of Deoxynivalenol Significantly Exacerbates Inflammatory and Itching Symptoms in a Mouse Model of Imiquimod-Induced Psoriasis. Toxins. 2025
- Tomohiro Furukawa, Kanae Sakai, Tadahiro Suzuki, Takumi Tanaka, Masayo Kushiro, Ken-Ichi Kusumoto. Comparative Genome Analysis of Japanese Field-Isolated Aspergillus for Aflatoxin Productivity and Non-Productivity. Journal of Fungi. 2024. 10. 7. 459-459
- Hirofumi Enomoto, Hiroyoshi Inoue, Masayo Kushiro, Tomohiro Furukawa. Mass-Spectrometry-Based Approach for Visualizing Deoxynivalenol in <i>Fusarium</i>-Infected Wheat Grains. ACS Food Science & Technology. 2024
- Reo Matsuzaka, Hiroki Yamaguchi, Chiharu Ohira, Tomoe Kurita, Naoki Iwashita, Yoshiichi Takagi, Tomomi Nishino, Kyoko Noda, Kazutoshi Sugita, Masayo Kushiro, et al. Sub-acute oral exposure to lowest observed adverse effect level of nivalenol exacerbates atopic dermatitis in mice via direct activation of mitogen-activated protein kinase signal in antigen-presenting cells. Archives of toxicology. 2024
- 井上博喜, 狐塚慶子, 宮野法近, 宮野法近, 古川智宏, 中川博之, 久城真代, 宮坂篤. 大麦および小麦における赤かび病菌のかび毒蓄積様式とメタアナリシス解析. 九州病害虫研究会報. 2024. 70
- 阪口真央, 山下航平, 久城真代, 矢部希見子. 北海道及び大阪の土壌からのAF 生産菌の単離と同定. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 29-29
- 山下航平, 阪口真央, 山口真美, 久城真代, 矢部希見子. 福井及び岡山のもみ殻からのアフラトキシン生産菌のスクリーニング. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 28-28
- 古川智宏, 酒井香奈江, 鈴木忠宏, 久城真代, 楠本憲一. 圃場採取Aspergiilus flavus 2 株のゲノム情報比較と性状差異の解析. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 27-27
- 関塚律人, 狐塚慶子, 宮野法近, 井上博喜, 宮坂 篤, 中川博之, 久城真代, 三宅司郎. トリコテセン系かび毒ニバレノールに対するモノクローナル抗体を用いた直 接競合ELISA の開発. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 23-23
書籍 (2件)：
- 「食品技術総合事典」p258-261,かび毒汚染の現状と対策、p262-265,かび毒の分析
朝倉書店 2008 - 「機能性食品の安全性ガイドブック」p450-454 , MSMSによるマイコトキシンの分析
サイエンスフォーラム 2007
-
寒天培地全量回収法による土壌試料中のアフラトキシン産生菌の保蔵条件の解析
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023) -
もみ殻からのアフラトキシン生産菌単離の試み
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023) -
北海道土壌からのアフラトキシン生産菌単離の試み[2]
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023) -
北海道土壌からのアフラトキシン生産菌単離の試み[1]
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023) -
カビ毒ニバレノールの曝露はマクロファージからのTNFαの産生誘導を介し て、マウスにおけるアトピー性皮膚炎発症を有意に増強する
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023)
- Department of Bioorganic Chemistry, Faculty of Pharmaceutical Sciences, University of Tokyo
- University of Tokyo, Graduate School of Pharmaceutical Sciences
- 薬学博士 (東京大学)
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品流通・安全研究領域 グループ長補佐
- 2021/04 - 2024/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品流通・安全研究領域 主席研究員
- 2014/04 - 農研機構 食品研究部門 ユニット長
- 2000/04 - Researcher, Food Research Institute, MAFF
- 1998 - : Junior Research Associate, Plant Functions
- 2021/06 - 現在 FAMIC 飼料分析基準検討会外部委員
- 2017/10 - 現在 食品安全委員会 かび毒・自然毒等専門調査会専門委員
- 2010/01 - 現在 日本マイコトキシン学会 幹事(編集担当)
- 2022/07 - 2023/03 東京顕微鏡院 愛玩動物用飼料のカビ毒分析法開発検討委員会委員
- 2010 - 2011 日本学術振興会 科研費書面審査委員
- 2019/05 - 日本菌学会 第16回日本菌学会平塚賞 (Mycoscience 58 掲載論文賞)
- 2013/01 - 日本マイコトキシン学会 学会学術賞(奨励賞) 主要フザリウム毒素の分析法開発と加工調理での動態に関する研究
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