研究者
J-GLOBAL ID:200901016636621112   更新日: 2024年08月27日

村上 一馬

ムラカミ カズマ | Murakami Kazuma
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.orgchem.kais.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (2件): 生物有機化学 ,  生物分子化学
研究キーワード (5件): 生化学 ,  ケミカルバイオロジー ,  核酸生物化学 ,  生物生産化学・生物有機化学 ,  ペプチド化学
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2027 核酸アプタマーによる細胞内認識の構造化学と脳関門透過戦略による神経変性疾患治療
  • 2023 - 2027 核酸アプタマーによる細胞内認識の構造化学と脳関門透過戦略による神経変性疾患治療
  • 2023 - 2026 【アミロイドとタンパク質】分子進化法によるメタアグリゲートの網羅的探索と検証
  • 2023 - 2026 メタアグリゲートの超分子挙動と動的キャプチャー
  • 2023 - 2026 メタアグリゲートの超分子挙動と動的キャプチャー
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論文 (93件):
  • Kota Taniwa, Kazuma Murakami, Yoshiki Sakaguchi, Naotaka Izuo, Mizuho Hanaki, Nobuaki Sampa, Toshiaki Kume, Takahiko Shimizu, Kazuhiro Irie. Detection of Dietary Chalcone and Flavonoid Metabolites in Mice Using UPLC-MS/MS and Their Modulatory Effects on Amyloid β Aggregation. Journal of Agricultural and Food Chemistry. 2023. 71. 39. 14289-14299
  • 村上一馬. 神経疾患に対する核酸医薬:アプタマー医薬. 脳神経内科. 2023. 864-872
  • 村上一馬. 腸内細菌生産天然物による創薬研究の新展開. アグリバイオ. 2023. 7. 5. 58-60
  • Kazuma Murakami, Yoshiki Sakaguchi, Kota Taniwa, Naotaka Izuo, Mizuho Hanaki, Taiji Kawase, Kenji Hirose, Takahiko Shimizu, Kazuhiro Irie. Lysine-targeting inhibition of amyloid β oligomerization by a green perilla-derived metastable chalcone in vitro and in vivo. RSC Chemical Biology. 2022. 3. 12. 1380-1396
  • Kazuma Murakami, Kenjiro Ono. Interactions of amyloid coaggregates with biomolecules and its relevance to neurodegeneration. The FASEB Journal. 2022. 36. 9. e22493
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MISC (93件):
特許 (5件):
  • RNAアプタマー
  • アミロイドβの22位及び23位のターン構造を極めて特異的に認識する抗体
  • Antibody recognizing turn structure in amyloid β
  • アミロイドβのターン構造を認識する抗体
  • RNAアプタマー
書籍 (18件):
  • 実験医学増刊Vol.41, No.12「いま新薬で加速する神経変性疾患研究」
    羊土社 2023 ISBN:9784758104128
  • New Tide of Natural Product Chemistry
    Springer Singapore 2023 ISBN:9789819917136
  • アミロイドβの「毒性コンホマー」形成とGlu22における遺伝性変異.
    Dementia Japan 26 (3), 311-318 (2012). 2012
  • アミロイド β の毒性ターン構造を認識する抗体の開発
    神経内科 77 (2), 179-184 (2012). 2012
  • Cytoplasmic superoxide radicals as contributing factors to intracellular Aβ oligomerization in Alzheimer’s disease
    Commun. Integr. Biol. 5 (3), 255-258 (2012). 2012
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講演・口頭発表等 (42件):
  • リシン標的型凝集阻害剤:抗認知症薬としての展望
    (第42回日本認知症学会学術集会(シンポジウム27:新しい分析ツールでひも解く次代のmisfolding病研究) 2023)
  • アミロイド疾患の分子標的治療を目指した核酸生物化学研究
    (第64回日本神経病理学会総会学術研究会/第66回日本神経化学会大会合同大会(シンポジウム:多様なアミロイド凝集体による神経変性メカニズムの解明)*学術変革領域研究(B)「メタアグリゲートの超分子挙動と動的キャプチャー」との共催 2023)
  • 核酸研究から見えてきた新たなAD病態:核酸アプタマー医薬の創製と応用
    (第64回日本神経学会学術大会(シンポジウム14:注目されているアルツハイマー病の新たな病態研究) 2023)
  • メタアグリゲートに関する核酸生物化学研究
    (金沢大学脳神経内科第41回Neuroscience Seminar 2023)
  • アミロイド蛋白質を認識する核酸アプタマー
    (京都大学複合原子力科学専門研究会「第14回タンパク質の異常凝集とその防御・修復機構に関する研究会」 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2007 京都大学 農学研究科 食品生物科学専攻
  • - 2004 京都大学 農学研究科 食品生物科学専攻
  • - 2002 京都大学 農学部 生物機能科学科
学位 (1件):
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2013 - 現在 京都大学大学農学研究科准教授
  • 2009 - 2013 京都大学農学研究科助教
  • 2007 - 2009 日本学術振興会特別研究員SPD
  • 2004 - 2007 日本学術振興会特別研究員DC1
委員歴 (4件):
  • 2022/11 - 現在 日本認知症学会 代議員
  • 2019/04 - 現在 日本農芸化学会 関西支部 参与
  • 2009/10 - 現在 天然物化学談話会世話人(2022.8~副代表)
  • 2020/06 - 2022/05 日本農芸化学会 代議員
受賞 (13件):
  • 2018 - 日本農芸化学会 トピックス賞(共同受賞)
  • 2016 - 日本学術振興会 平成28年度科研費審査委員表彰
  • 2013 - 日本農芸化学会 トピックス賞(共同受賞)
  • 2013 - 日本農芸化学会 2012年Biosci. Biotechnol. Biochem.論文賞
  • 2013 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞
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所属学会 (9件):
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本基礎老化学会 ,  アメリカ神経科学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本認知症学会 ,  日本ペプチド学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本核酸医薬学会 ,  日本核酸化学会
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