研究者
J-GLOBAL ID:200901017352824192   更新日: 2024年09月19日

吉田 秀幸

ヨシダ ヒデユキ | Yoshida Hideyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.pha.fukuoka-u.ac.jp/bunseki
研究分野 (5件): 薬系分析、物理化学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  分析化学 ,  生体化学 ,  食品科学
研究キーワード (8件): 蛍光分子間相互作用 ,  蛍光誘導体化 ,  フルオラス化学 ,  環境薬学 ,  生理活性物質 ,  生体成分 ,  生体分析 ,  高感度・高選択的分析
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2019 - 2025 下痢性貝毒成分を対象とした特異的・高精度分析法の構築と応用研究
  • 2014 - 2017 パーフルオロ化合物を対象とした超特異的フルオラスLC計測法の開発と応用研究
  • 2012 - 2016 アミン性代謝物へのフォーカシングによる新測定技術の開発とメタボロミクスへの応用
  • 2012 - 2014 新生児マススクリーニングのための高精度タンデムマス法開発
  • 2011 - 2014 高性能生体分析法開発
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論文 (161件):
  • 翁 美月, 宮里 ちひろ, 古賀 鈴依子, 秋田 健行, 浜瀬 健司, 吉田 秀幸, 能田 均. フルオラスキラル誘導体化LC-MS/MS法による飲料中キラルアミノ酸の分析. Chromatography. 2023. 44. sup1. 53-53
  • 丸岡 笑, 古賀 鈴依子, 吉田 秀幸, 能田 均. ジスルフィド結合を有する蛍光誘導体化試薬の開発とアミノ酸分析への適用. Chromatography. 2023. 44. sup1. 52-52
  • 新井 杏奈, 古賀 鈴依子, 三田 真史, 井手 友美, 吉田 秀幸, 能田 均, 浜瀬 健司. エキシマー蛍光誘導体化を用いた実試料中カルノシンおよびヒスチジンの高選択的二次元キラルHPLC分析. Chromatography. 2023. 44. sup1. 51-51
  • 江頭 美咲, 古賀 鈴依子, 三田 真史, 井手 友美, 吉田 秀幸, 能田 均, 浜瀬 健司. チロシンおよびニトロチロシンを対象とする高選択的三次元キラルHPLC分析法の開発. Chromatography. 2023. 44. sup1. 41-41
  • 蘇木 健斗, 川末 慎葉, 古賀 鈴依子, 吉田 秀幸, 能田 均. 永久電荷誘導体化LC-MS/MSによる長鎖脂肪酸の高感度分析(2)-魚肉試料への適用-. Chromatography. 2023. 44. sup1. 39-39
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MISC (14件):
  • 吉田秀幸, 坂口洋平. カルボキシ基誘導体化LC-MS法によるタンパク質の脱アミド化評価法の開発. 福岡大学基盤研究機関「身体活動の健康科学に関する総合研究」研究成果報告書(平成30年度). 2019. 16-18
  • 吉田秀幸. ヒト血清中リン脂質分析法の開発 〜フルオラス金属キレートアフィニティー抽出による高選択的前処理とLC-MS/MSによる高感度分析〜. 福岡大学基盤研究機関「身体活動の健康科学に関する総合研究」研究成果報告書(平成29年度). 2018. 29-32
  • 吉田秀幸. フルオラス誘導体化LC-MS/MS法による生理活性ペプチド類の高選択的分析. 福岡大学基盤研究機関「身体活動の健康科学に関する総合研究」研究成果報告書(平成28年度). 2017. 25-28
  • 山口政俊, 吉田秀幸. 細胞試料中ヌクレオチド類の選択的分析法の開発 〜フルオラス金属キレートアフィニティー抽出による前処理とHILIC-MS/MSによる分析〜. 福岡大学基盤研究機関「身体活動の健康科学に関する総合研究」研究成果報告書(平成23〜27年度). 2016. 30-33
  • 山口政俊, 吉田秀幸. 蛍光誘導体化HPLC法によるリポ蛋白リパーゼの活性測定. 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「身体活動の健康科学に関する総合研究」研究報告書(平成20〜24年度). 2013. 122-153
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特許 (8件):
  • フルオラス化シアル酸誘導体およびその分析方法
  • チオール化合物の同時連続分析方法およびそれに使用する同時連続分析装置
  • 蛍光誘導体化試薬ならびに蛍光誘導体化法
  • 生理活性アミンの分析法
  • ヒスタミン又はヒスチジンの分析方法
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書籍 (11件):
  • 液体クロマトグラフィー(萩中淳,加藤くみ子編「パートナー分析化学II」の第3章の2)
    南江堂 2021
  • 液体クロマトグラフィー(山口政俊,升島努,斎藤寛,能田均編「パートナー分析化学II」の第3章の2)
    南江堂 2017 ISBN:9784524402885
  • 脳内神経伝達物質の高感度リアルタイム分析(日本分析化学会編「アミノ酸・生体アミン分析(試料分析講座)」の「1アミノ酸・生体アミン一斉分析」の「1.3カテコールアミン」の一部)
    丸善出版 2012 ISBN:9784621085349
  • エキシマー蛍光誘導体化による高感度生体アミン分析(日本分析化学会編「アミノ酸・生体アミン分析(試料分析講座)」の「2生体アミン分析法」の「2.1蛍光・化学発光法」の一部)
    丸善出版 2012 ISBN:9784621085349
  • 酸と塩基(山口政俊,鶴田泰人,能田均編「演習で理解する薬学の分析化学」の第2章)
    廣川書店 2010 ISBN:9784567256704
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講演・口頭発表等 (464件):
  • 永久電荷誘導体化LC-MS/MS法によるバルプロ酸の高感度分析
    (第31回クロマトグラフィーシンポジウム 2024)
  • 三次元キラルHPLCを用いるリシンおよび代謝物のヒト血漿・尿中における含量解析
    (日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
  • 三次元HPLCを用いるシトルリンおよびオルニチンのキラル識別生体内含量解析
    (日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
  • 高選択的三次元キラルHPLCを用いるアミノ酪酸構造異性体の生体内含量解析
    (日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
  • ポリカルボン酸分析のための永久電荷を持つ誘導体化試薬の開発
    (第60回全国衛生化学技術協議会年会(福島) 2023)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1997 九州大学 薬学研究科 薬学
  • 1993 - 1995 九州大学 薬学研究科
  • 1989 - 1993 九州大学 薬学部 薬学科
学位 (4件):
  • 修士(薬学) (九州大学)
  • Master (Pharmaceutics) (Kyushu University)
  • 博士(薬学) (福岡大学)
  • Doctor (Pharmaceutics) (Fukuoka University)
経歴 (4件):
  • 2018/10 - 現在 福岡大学薬学部 教授
  • 2009/04/01 - 2018/09/30 福岡大学薬学部 准教授
  • 2007/04/01 - 2009/03/31 福岡大学薬学部 助教
  • 1997/10/01 - 2007/03/31 福岡大学薬学部 助手
受賞 (3件):
  • 2005/09 - 日本分析化学会 日本分析化学会 奨励賞
  • 2003/03 - 日本薬学会物理系薬学部会 日本薬学会物理系薬学部会(フィジカルファーマフォーラム) 奨励賞
  • 2002/12 - 日本薬学会九州支部 日本薬学会九州支部 学術奨励賞
所属学会 (4件):
クロマトグラフィー科学会 ,  日本分析化学会 ,  日本薬学会 ,  日本マス・スクリーニング学会
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