研究者
J-GLOBAL ID：200901018729077270
更新日: 2025年02月12日 墨 智成
スミ トモナリ | Sumi Tomonari
室蘭工業大学 大学院工学研究科 しくみ解明系領域
室蘭工業大学 大学院工学研究科 しくみ解明系領域 について
職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://rdsoran.muroran-it.ac.jp/html/200000540_ja.html , https://rdsoran.muroran-it.ac.jp/html/200000540_en.html
研究キーワード (24件)：
ムスカリン受容体
, アルツハイマー病
, 数理モデル
, 宿主内持続感染
, 新型コロナ後遺症
, 免疫応答
, SARS-CoV-2
, 独立栄養生物
, 最終普遍共通祖先LUCA
, 代謝進化
, 炭素代謝
, 海馬
, シナプス可塑性
, フォールディング
, タンパク質
, 溶媒効果
, 分子モーター
, 確率的モデリング
, 密度汎関数理論
, ソフトマター物理
, 生物物理
, 化学物理
, 液体論
, 統計力学
競争的資金等の研究課題 (14件)： - 2022 - 2026 高分子ナノミセルの相互作用場に立脚した治療薬徐放作用の起源に関する研究
- 2024 - 線虫C. elegansの育成環境記憶に依存した味覚嗜好性に関するニューラルネットワークシミュレーション解析
- 2023 - 2024 新型コロナ後遺症の原因となる宿主内持続感染の予防法並びに治療法の細胞免疫学的研究
- 2020 - 2023 タンパク質構造安定性における疎水性相互作用仮説の検証と共溶媒効果の理論・実験解明
- 2018 - 2023 多彩な環境応答を示す溶媒誘起力の解明:理論・実験融合研究
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- Yoshihiro Osaka, Ryuichi Okamoto, Tomonari Sumi, Kenichiro Koga, Hiroshi Imamura, Tsuyoshi Shirai, Yasuhiro Isogai. Mechanism of polymer molecular weight-dependent suppression and promotion of liquid-liquid phase separation of a protein solution by the addition of polymer. The Journal of Chemical Physics. 2025. 162. 5
- Hidefumi Naito, Tomonari Sumi, Kenichiro Koga. The nature of the hydrophobic interaction varies as the solute size increases from methane’s to C60’s. The Journal of Chemical Physics. 2024. 161. 21
- Tomonari Sumi, Kouji Harada. Vaccine and antiviral drug promise for preventing post-acute sequelae of COVID-19, and their combination for its treatment. Frontiers in Immunology. 2024. 15
- Takeshi Morita, Yusuke Torii, Hiroshi Imamura, Teruki Kadota, Fumie Sakuma, Kenjirou Higashi, Tomonari Sumi. Pair Potential between Poloxamer 407 Micelles in 14 wt % Aqueous Solution Clarifying the Sol-Gel-Sol Transition by Temperature Rise. The Journal of Physical Chemistry Letters. 2024. 7909-7915
- Hidefumi Naito, Tomonari Sumi, Kenichiro Koga. How do water-mediated interactions and osmotic second virial coefficients vary with particle size?. Faraday Discussions. 2024. 249. 440-452
- Masakatsu Hironaka, Tomonari Sumi. A neural network model that generates salt concentration memory-dependent chemotaxis in Caenorhabditis elegans. 2024
- 墨智成, 今村比呂志. タンパク質は疎水効果で安定化しているのか. 月刊「アグリバイオ 」4月号 (月刊「細胞」 Vol. 55, 162-165からの転載). 2023. 7. 4. 372-377
- 墨智成, 今村比呂志. タンパク質は疎水効果で安定化しているのか?. 月刊「細胞」3月号. 2023. 55. 2. 162-165
- 墨智成. 新型コロナ後遺症と宿主内持続感染 新型コロナ後遺症に関する仮説. 「BAN」3月号. 2023. 286. 56-63
- 墨 智成. タンパク質構造安定性機序の新たな理解〜水は疎水基を嫌っていなかった〜. 化学と工業. 2022. 75. 11. 803-803
- タンパク質の構造解析手法とIn silicoスクリーニングへの応用事例
技術情報協会 2023 ISBN:9784861049712
-
水中の個別イオンの部分モル体積に基づく電荷スケールイオンモデルの開発
(日本物理学会 第79回年次大会 2024) -
疎水性相互作用の溶質サイズ依存性を定める熱力学的及び微視的要因
(日本物理学会 第79回年次大会 2024) -
二つのイオン特異的効果の関係性:塩析と塩誘起有効相互作用
(日本物理学会 第79回年次大会 2024) -
線虫の塩濃度記憶に依存した塩走性の神経回路メカニズム
(日本物理学会 第79回年次大会 2024)
- 1994 - 1999 九州大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻
- 1990 - 1994 山口大学 理学部 物理学科
- 博士(工学) (九州大学)
- 2024/10 - 現在 室蘭工業大学 大学院工学研究科 しくみ解明系領域 教授
- 2016/04 - 2024/09 岡山大学 異分野基礎科学研究所 准教授
- 2013/04 - 2016/03 岡山大学 大学院自然科学研究科 准教授
- 2007/04 - 2013/03 豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 助教
- 2002/04 - 2007/03 豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 助手
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- 2021/11 - 2021/12 分子シミュレーション学会 第35回分子シミュレーション討論会実行委員
- 2018/09 - 2018/09 日本生物物理学会 第56回日本生物物理学会実行委員
- 2017/09 - 2017/09 第29回液体の化学夏の学校講師
- 2015/11 - 2015/11 日本化学会 中国四国支部大会実行委員
- 2014/09 - 2014/09 第26回液体の化学夏の学校の世話人(岡山閑谷学校開催)
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- 2024/10 - 両備檉(てい)園記念財団 両備檉(てい)園記念財団 生物学研究奨励賞
- 2023/07 - 令和5年度岡山工学振興会科学技術賞(一般研究部門)
- 2022/03 - 岡山大学理学部 岡山大学理学部教育貢献賞
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