研究者
J-GLOBAL ID:200901019897077230
更新日: 2024年11月05日
増渕 雄一
マスブチ ユウイチ | Masubuchi Yuichi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://rheology.jp/nagoya/
研究分野 (3件):
高分子化学
, 高分子材料
, 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (5件):
シミュレーション
, ダイナミクス
, 高分子
, ソフトマター
, レオロジー
競争的資金等の研究課題 (36件):
- 2023 - 2026 大きな具材を含む流体のレオロジー
- 2023 - 2026 高分子の収縮挙動のモデル化
- 2022 - 2025 からみあい高分子系の汎用高速計算法
- 2019 - 2025 高分子網目での結晶化を考慮した粗視化シミュレーション技術の開発
- 2019 - 2024 ガラス転移温度以下の温度における高分子ガラスの緩和挙動
- 2021 - 2022 食品のレオロジー解析・評価方法に関する探索研究
- 2021 - 2022 高分子材料の粘弾性解析
- 2020 - 2022 高分子溶液のレオロジー物性予測の高度化
- 2020 - 2021 複合材の材料設計モデル開発に関する研究
- 2016 - 2021 自由界面のトリガー効果に基づく高分子膜の増幅的変換プロセスの創出
- 2019 - 2021 新たな食品の解析・評価方法に関する探索研究
- 2018 - 2020 高分子シミュレーション及び高分子レオロジーに関する指導
- 2018 - 2020 高分子からみあいの階層的記述
- 2017 - 2020 高分子ナノ粒子混合系における分子ダイナミクスの計算手法開発
- 2017 - 2018 レオロジー特性シミュレーション技術の指導
- 2014 - 2017 配向伸長状態における高分子の分子摩擦
- 2012 - 2015 高分子ブレンド中の鎖ダイナミクスと相成長の非線形フィードバック
- 2011 - 2014 高分子の流動下での緩和
- 2009 - 2012 ブロック共重合体ダイナミクスに対する熱力学的拘束と空間的拘束の効果
- 2008 - 2011 分岐高分子の新規分子モデル
- 2009 - 2011 ブロック共重合体ダイナミクスに対する熱力学的拘束と空間的拘束の効果
- 2008 - 2010 分岐高分子の新規分子モデル
- 2006 - 2008 高分子ループの効率的構築とダイナミクス解析
- 2005 - 2007 ブロック共重合高分子系のからみあい分子ダイナミクスシミュレーション
- 2006 - 2007 高分子ループの効率的構築とダイナミクス解析
- 2005 - 2006 ブロック共重合高分子系のからみあい分子ダイナミクスシミュレーション
- 2003 - 2005 からみあい高分子ブレンドにおける高分子ダイナミクス新規高速計算手法の検討
- 2003 - 2004 からみあい高分子ブレンドにおける高分子ダイナミクス新規高速計算手法の検討
- 2001 - 2003 双対スリップリンク模型による高分子レオロジー予測システムの構築
- 2000 - 2002 高分子の流動誘起結晶化のメカニズム
- 1998 - 2002 プラスチック成形加工におけるレオロジーエキスパートシステムの開発
- 2000 - 2001 高分子の流動誘起結晶化のメカニズム
- 1998 - 2001 プラスチック成形加工におけるレオロジーエキスパートシステムの開発
- 1997 - 1999 超微量成分コントロールによるひずみ硬化性制御
- 1998 - 1999 超高精度音場制御が可能な超音波トランスデューサの開発
- 1997 - 1998 超微量成分コントロールによるひずみ硬化制御
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論文 (230件):
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Tatsuma Oishi, Yusuke Koide, Takato Ishida, Takashi Uneyama, Yuichi Masubuchi, Florian Müller-Plathe. Reverse Nonequilibrium Molecular Dynamics Simulations of a Melt of Kremer-Grest Type Model under Fast Shear. Journal of Chemical Theory and Computation. 2024
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Takato Ishida, Yuya Doi, Takashi Uneyama, Yuichi Masubuchi. Coarse-grained Molecular Dynamics Simulation of Oxidative Aging of Polymers -effect of Free Radical Diffusivity -. Polymer Journal. 2024
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Yuichi Masubuchi, Hongxia Guo, Fan Wang, Bamin Khomami, Mahdi Boudaghi-Khajehnobar, Yuya Doi, Takato Ishida, Takashi Uneyama. Dissipative Particle Dynamics Simulation Plus Slip-Springs for Entangled Polymers with Various Slip-Spring Densities. Macromolecules. 2024. 57. 10. 4867-4877
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Yuya Yamawaki, Takato Ishida, Yuya Doi, Takashi Uneyama, Yuichi Masubuchi. 過剰量のシランカップリング剤による鉄粒子の表面処理がMR流体のレオロジー特性に与える影響. Nihon Reoroji Gakkaishi. 2024. 52. 2. 99-105
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Yuichi Masubuchi. Phantom Chain Simulations for Fracture of End-linking Networks. ArXiv. 2024. 297. 26. 126880
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MISC (41件):
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増渕雄一, 堀中順一. 50巻の振返り. 日本レオロジー学会誌. 2023. 51. 4. 249-252
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増渕 雄一. 子供とレオロジー. 高分子. 2023. 72. 5. 192-195
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増渕雄一. 世界情勢とInternational Committee on Rheology. 日本レオロジー学会誌. 2022. 50. 5. 391-392
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増渕雄一. 49巻ふりかえり. 日本レオロジー学会誌. 2022. 50. 4. 339-342
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増渕 雄一. レオロジーとは何か. トライボロジスト. 2022. 67. 1. 3-8
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特許 (10件):
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固体粒子を分散させた高分子化合物の分子運動解析方法および解析プログラム
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高分子の応力テンソルの時間変化の推算方法、高分子の3次元構造の構築方法、プログラム、情報記憶媒体、およびシステム
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成形加工性評価システム及びその方法
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紐状ミセル系の運動およびレオロジー解析方法および解析プログラム
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共重合高分子の分子運動解析方法
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書籍 (11件):
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化学便覧 基礎編 改訂6版
丸善 2021 ISBN:9784621305485
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Computer Simulation of Polymeric Materials: Applications of the OCTA System
Springer 2016 ISBN:9789811008146
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「最新 材料の性能・評価技術」,”レオロジー特性”,第2章第2節
産業技術サービスセンター 2014
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「高分子材料シミュレーション -OCTA活用事例集-」Appendix
化学工業日報社 2014
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「高分子材料シミュレーション-OCTA活用事例集-」第4章
化学工業日報社 2014
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講演・口頭発表等 (655件):
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新規シリコーンオイル増粘剤の開発-塗布性の最適化と化粧品への応用-
(第1回日本化粧品技術者会 2023)
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Phantom-Chain Simulations for the Effect of Node Functionality on the Fracture of Star-Polymer Networks
(Australia-Korea Rheology Conference 2023 2023)
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シランカップリング剤による鉄粒子の表面処理がMR流体の磁場下でのレオロジー特性に与える影響
(第32回ポリマー材料フォーラム 2023)
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熱酸化劣化を受けるポリスチレンの分子量分布の経時変化とランダム切断モデルとの比較
(第32回ポリマー材料フォーラム 2023)
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多数の大きな固体粒子を含む流体の見かけ比粘度と固体粒子の分散状態の関係
(第32回ポリマー材料フォーラム 2023)
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Works (1件):
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私の役に立った本:The Theory of Polymer Dynamics, M. Doi and S. F. Edwards
増渕雄一 2018 - 2018
学歴 (3件):
- 1992 - 1996 名古屋大学 工学研究科 応用物理学専攻
- - 1996 名古屋大学 工学研究科 応用物理学専攻
- - 1992 名古屋大学 工学部 応用物理
学位 (1件):
経歴 (19件):
- 2017/04/01 - 現在 名古屋大学大学院 工学研究科物質科学専攻 教授
- 2019/10 - 2021/03 名古屋大学 大学院工学研究科 附属計算科学連携教育研究センター 教授
- 2019/10 - 2020/03 お茶の水女子大学 理学部 客員教授
- 2019/04 - 2019/09 岐阜大学 工学部 客員教授
- 2017/05 - 2018/03 山形大学 大学院有機材料システム研究科 教授(クロスアポイント)
- 2015/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学 ナショナルコンポジットセンター 教授
- 2016/04 - 2017/03 岐阜大学 大学院工学研究科応用物理学専攻 客員教授
- 2015/04 - 2016/03 九州大学 先導物質化学研究所 客員教授
- 2007/04/01 - 2015/03/31 京都大学 化学研究所 准教授
- 2013/11 - 2013/12 リオデジャネイロ連邦大学 機械工学科 招聘准教授
- 2012/04 - 2012/09 名古屋大学 工学研究科応用化学専攻 客員准教授
- 2012/07 - 2012/08 ダルムシュタット工科大学 化学科 招聘准教授
- 2004/10 - 2008/03 日本科学技術振興機構 さきがけ研究員
- 2004/04/01 - 2007/03/31 東京農工大学 工学部有機材料化学科 助教授
- 2001/03 - 2004/03 名古屋大学 工学部応用物理学科 助手
- 1996/10 - 2001/02 山形大学 工学部機能高分子工学科 助手
- 1999/05 - 1999/10 ナポリ大学 化学工学科 客員研究員(文部省在外研究員)
- 1995/04 - 1996/09 日本学術振興会 特別研究員DC2
- 1994/04 - 1995/03 名古屋大学産業科学研究所 奨励研究員
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委員歴 (29件):
- 2023/10 - 現在 科学技術振興機構 創発研究(グンパネル)アドバイザー
- 2023/08 - 現在 Annual European Rheology Conference 2025 Session organizer
- 2022/04 - 現在 高分子学会東海支部 庶務幹事
- 2022/04 - 現在 高分子学会 理事
- 2021/04 - 現在 科学技術振興機構 さきがけ領域「サステイナブル材料」アドバイザー
- 2020/01 - 現在 International Committee of Rheology Japanese representative
- 2019/04 - 現在 Journal of Applied Rheology Editorial board
- 2019/04 - 現在 Pacifichem 2020 The organizer of the symposia “Progress in Polymer Rheology”
- 2018/04 - 現在 高分子学会東海支部 常任幹事
- 2017/05 - 現在 日本レオロジー学会理事会 理事
- 2012/04 - 現在 東京大学物性研究所共同利用スーパーコンピューター課題審査委員会 委員
- 2009/04 - 現在 NEDO分野横断的公募事業ピアレビュア 委員
- 2021/08 - 2023/08 International Congress on Rheology 2023 (Athens) Session Organizer
- 2020/04 - 2023/05 Pacific Rim Conference on Rheology 2023 (Vancouver) Session Organizer
- 2017/05 - 2023/05 日本レオロジー学会編集委員会 編集委員長
- 2021/04 - 2022/03 King Abdullah University of Science and Technology 申請書査読者
- 2020/12 - 2021/11 Seoul National University 外部審査委員
- 2020/03 - 2021/02 International Rheology Symposium in IUMRS-ICA Secretaly
- 2016/04 - 2020/03 高分子学会 会員・普及委員会 委員
- 2018/10 - 2019/09 Swiss National Science Foundation 申請書査読者
- 2017/07 - 2017/12 University of Leeds Reviewer for promotion
- 2014/05 - 2017/04 日本レオロジー学会誌編集委員会 副編集委員長
- 2015/09 - 2016/10 International Rubber Conference 実行委員
- 2012/04/01 - 2016/09/01 International Congress on Rheology 事務局長
- 2014/05 - 2015/12 Pacifichem 2015 The organizer of the symposia “Simulations of Polymers”
- 2015/04 - 2015/10 University of Reading Reviewer for promotion
- 2008/04 - 2014/03 関西レオロジー研究会 主査
- 2006/04 - 2008/03 プラスチック成形加工学会 理事
- 2001/03 - 2005/03 分子シミュレーション研究会 編集企画委員
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受賞 (11件):
- 2017/05/18 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会論文賞 Test of Stretch/Orientation-Induced Reduction of Friction for Biaxial Elongational Flows via Primitive Chain Network Simulations
- 2017/05 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会ベストプレゼンテーション賞 泡膜に吸着する高分子電解質の形態が分離圧に及ぼす影響
- 2017/04/17 - 文部科学大臣 平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門) SPring-8・J-PARC・京の連携と先進タイヤ開発
- 2017/04 - European Rheology Society 欧州レオロジー学会ベストプレゼンテーション賞 Coarse-Grained Simulations for Entangled Star Polymer Melts
- 2016/10 - 日本レオロジー学会 第64回レオロジー討論会ポスター賞 ポリアミド 6, 66, 610 の臨界ゲルの評価
- 2016/05/19 - 日本ゴム協会 日本ゴム協会賞
- 2011/06 - 日本ゴム協会 日本ゴム協会ブリヂストンソフトマテリアルフロンティア賞奨励賞
- 2010/05 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会論文賞
- 2009/11 - 分子シミュレーション研究会 分子シミュレーション研究会学術賞
- 2008/06 - プラスチック成形加工学会 プラスチック成形加工学会功労賞
- 2005/05 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会奨励賞
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所属学会 (7件):
米国レオロジー学会
, 分子シミュレーション学会
, 日本ゴム協会
, プラスチック成形加工学会
, 高分子学会
, 日本物理学会
, 日本レオロジー学会
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