研究者
J-GLOBAL ID:200901021968909539
更新日: 2024年11月25日
酒井 敏行
サカイ トシユキ | Sakai Toshiyuki
所属機関・部署:
職名:
特任教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (5件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 医療管理学、医療系社会学
, 病態医化学
, 薬理学
競争的資金等の研究課題 (43件):
- 2021 - 2026 ヘビの防御物質ブファジエノライド:食性進化のメカニズム解明
- 2019 - 2024 「先制医療」の時代に向けた実践的テーラーメイドがん予防
- 2019 - 2023 TRAIL経路活性化とRB活性化によるヒ素発がんに対する予防戦略
- 2017 - 2022 ケミカルバイオロジーを用いた炎症性疾患に対する分子標的予防研究
- 2019 - 2021 RB活性化能を有するがん予防成分を応用した動脈硬化予防戦略
- 2018 - 2020 アスピリンの副作用軽減を目指した新規大腸がん化学予防法
- 2015 - 2019 がんの「分子標的予防法」のヒト予防介入試験への応用
- 2016 - 2017 子宮頸がんハイリスク群に対する分子標的予防法の開発
- 2015 - 2016 タバコ成分の新規発がん機構の解明と、副流煙暴露による発がんに対する予防法の開発
- 2013 - 2016 ケロイドに対する新規分子標的併用療法の開発
- 2011 - 2012 酪酸の癌予防効果を増強する新規分子標的併用予防法の開発
- 2009 - 2012 microRNA を標的とした新規癌予防法の開発
- 2009 - 2010 GADD45を標的とした新規癌予防エピジェネティクス
- 2008 - 2009 TRAILとDR5を標的とした癌の「分子標的併用療法」の開発
- 2007 - 2008 エピジェネティックに失活した癌抑制遺伝子を標的とした新規癌予防法の開発
- 2005 - 2008 ヒトに対する癌化学予防剤の選択基準に関する研究と、テーラーメイド癌予防法の開発
- 2006 - 2007 癌抑制遺伝子群の発現を調節する癌治療薬シーズの探索
- 2005 - 2006 ヒト環境発癌分子を標的とした新規発癌抑制物質スクリーニング系の構築
- 2004 - 2005 新規細胞周期プロファイリング装置を用いた胃前癌病変のリスク診断と癌予防への応用
- 2002 - 2004 難治性精巣腫瘍における癌抑制遺伝子の解析とその治療への応用
- 2002 - 2004 食品成分を用いた癌の「遺伝子調節化学予防法」の開発に向けての基礎的研究
- 2002 - 2003 種々の環境発癌因子の標的分子の同定-「分子標的予防法」に向けての基礎的研究
- 2002 - 2002 癌の「分子標的予防法」の開発に関する基礎的研究
- 2000 - 2002 京料理の成分を応用した新しい癌予防法の開発
- 1999 - 2002 環境による遺伝子損傷に対する特異的予防法の開発
- 2000 - 2001 大腸癌に対するヒストン脱アセチル化酵素阻害剤の抗腫瘍効果の作用機構の解析
- 1998 - 2001 高発癌感受性集団や一般的発癌に対する特異的予防法の開発
- 2000 - 2000 ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤によるP21/WAF1遺伝子誘導機構の解析
- 1999 - 2000 精巣腫瘍の遺伝子異常と、分化誘導に伴う遺伝子発現の変化の研究
- 1997 - 1998 DNA修復遺伝子gadd45の誘導物質の検索-新しい化学予防物質の検索法の確立に向けて-
- 1997 - 1998 腫瘍細胞特異的に外来遺伝子を発現させる新しい遺伝子導入システムの開発
- 1995 - 1997 網膜芽細胞腫に対する新しい治療法及び予防法の基礎的研究
- 1995 - 1996 大腸癌に対する新しい治療法の開発
- 1993 - 1995 ランダムペプチドライブラリーを用いたRB遺伝子発現の人為的調節系の開発
- 1994 - 1994 網膜芽細胞腫遺伝子プロモーター領域における調節機構
- 1992 - 1994 網膜芽細胞腫の家系分析における新手法の開発
- 1992 - 1994 公衆衛生学的に有用な新しい癌体質診断法の開発
- 1993 - 1993 網膜芽細胞腫遺伝子プロモーター領域における調節機構
- 1988 - 1989 集団検診のための新しい膵癌の血清学的診断法の開発
- 癌の「遺伝子調節化学療法」
- 癌の分子予防医学
- “Gene-regulating chemotherapy" of cancer
- Molecular preventive medicine of cancer
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論文 (232件):
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Akihiro Yoshimura, Mano Horinaka, Takeshi Yaoi, Hisako Ono, Kyoko Itoh, Tadaaki Yamada, Koichi Takayama, Toshiyuki Sakai. Epithelial-mesenchymal transition status is a remarkable biomarker for the combination treatment with avutometinib and defactinib in KRAS-mutated non-small cell lung cancer. British journal of cancer. 2024
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Yukihiro Itoh, Peng Zhan, Toshifumi Tojo, Pattaporn Jaikhan, Yosuke Ota, Miki Suzuki, Ying Li, Zi Hui, Yukiko Moriyama, Yuri Takada, et al. Discovery of Selective Histone Deacetylase 1 and 2 Inhibitors: Screening of a Focused Library Constructed by Click Chemistry, Kinetic Binding Analysis, and Biological Evaluation. Journal of medicinal chemistry. 2023
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片山 勇輝, 山田 忠明, 谷村 恵子, 森本 健司, 矢野 聖二, 堀中 真野, 酒井 敏行, 高山 浩一. RET変異がんにおけるHER3活性化を介したセルペルカチニブに対する治療抵抗性に関する基礎的検討(Intrinsic resistance to selpercatinib via HER3 signaling in RET aberrant cancercells). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 115-115
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Yukie Nohara, Keiko Taniguchi, Hiromi Ii, Shun Masuda, Hiroko Kawakami, Masakatsu Matsumoto, Yasunao Hattori, Susumu Kageyama, Toshiyuki Sakai, Susumu Nakata, et al. Development of an activity-based chemiluminogenic probe for γ-glutamylcyclotransferase. Organic & biomolecular chemistry. 2023
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齋藤 友充子, 谷口 恵香, 飯居 宏美, 堀中 真野, 影山 進, 中田 晋, 浮村 理, 酒井 敏行. c-Met発現低下を介したγ-glutamylcyclotrasnferase(GGCT)阻害による前立腺がん細胞増殖抑制の新規分子機構の解明(Identification of c-Met as a novel target of gamma-glutamylcyclotrasnferase in a prostate cancer cell line). 日本泌尿器科学会総会. 2023. 110回. AOP09-07
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MISC (106件):
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片山勇輝, 谷村恵子, 森本健司, 堀中真野, 酒井敏行, 山田忠明. ALK融合遺伝子陽性肺がんにおけるEGFRシグナル活性化を介したLorlatinibの初期治療抵抗性機構の解明. 日本がん分子標的治療学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 26th
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Shogen Boku, Motoki Watanabe, Mamiko Sukeno, Takeshi Yaoi, Kiichi Hirota, Mahiro Iizuka, Kyoko Itoh, Yoshihiro Sowa, Yosuke Iizumi, Mitsuharu Masuda, et al. Combinatorial treatments of aspirin with glutaminolysis-targeting agents against PIK3CA-mutated colorectal cancer cells. ANNALS OF ONCOLOGY. 2021. 32. S309-S309
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Shiori Umemura, Yoshihiro Sowa, Yosuke Iizumi, Toshiyuki Sakai. Synergistic effect of the inhibitors of RAF/MEK and AXL on KRAS-mutated ovarian cancer cells with high AXL expression. CANCER SCIENCE. 2021. 112. 771-771
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渡邉元樹, 朴将源, 宮本景子, 曽和義広, 飯泉陽介, 増田光治, 成田匠, 中尾俊雅, 武藤倫弘, 武藤倫弘, et al. 細胞外グルタミン濃度はがん予防薬の感受性に影響する. 日本衛生学雑誌(Web). 2021. 76. Supplement
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渡邉元樹, 山田恭正, 来見田遥一, 亀田倫史, 助野真美子, 飯塚まひろ, 曽和義広, 飯泉陽介, 高倉英樹, 宮本真吾, et al. ケモプロテオミクスおよび分子動力学シミュレーションが明らかにした,延命草の苦味成分ラブドシアノンIの標的タンパク質と抗腫瘍メカニズム. 電気泳動(Web). 2021. 65. Suppl
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学位 (1件):
委員歴 (2件):
- American Association for Cancer Research Active corresponding member
- 日本衛生学会 評議員
受賞 (8件):
所属学会 (4件):
American Association for Cancer Research
, 日本公衆衛生学会
, 日本衛生学会
, 日本癌学会
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